WiFiルーターのおすすめ人気ランキング11選|〜通信速度やゲームを快適にできるルーターは?
2020.04.08
本記事はPRを含みます。
現在、快適にインターネットを楽しむためには、WiFi環境の整備は必要不可欠なものになっています。
しかし、さまざまなメーカーからたくさんの種類のWi-Fiルーターが販売されていて、どれを購入すればいいかわからず、迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回は、WiFiルーターのおすすめ人気ランキング11選をご紹介します!
その前に、今一番注目されているメーカーや、失敗しない無線LANルーターの選び方などを解説します。
自宅用にWi-Fiルーターを選ぶ際の参考にしてください。
この記事を紹介する人
- クリエイター
e-colle編集部
本記事ではWiFiルーターの選び方から、アンケート結果を元にしたおすすめランキングを紹介していきます!
注目メーカーはこれ!バッファロー
無線LANルーターを販売しているメーカーの中でも、高品質で知られているのがバッファローです。
ルーターを新しく導入する場合、初期設定や接続設定を面倒に感じる人はいませんか?
バッファローには、それらを簡単にできる機能を搭載した機種があります。
初期設定・接続設定を簡単にする機能を搭載
「AOSS」や「WPS」などの、接続設定を簡単にする機能が搭載された機種では、無線LANルーターとルーターに接続する端末の両方のボタンを押すことで、簡単に接続設定ができます。
また、専用のアプリを使うと、パソコンだけでなく、スマホにも簡単に接続可能になります。
スマホだけで初期設定と接続が完了する「AOSS2」
「AOSS2」という機能に対応した機種では「!AOSS」から始まるSSIDのWi-Fiに繋ぎ、スマホやパソコンのブラウザを開いてボタンをタップ、もしくはクリックするだけで、初期設定・接続設定を完了できます。
この機能を搭載したルーターなら、パソコンなしでも接続設定ができ、追加のアプリをインストールする必要もないので、簡単にルーターを使い始めることができます。
「QRsetup」ならスマホでQRコードを読み取るだけで接続設定ができる
あらかじめスマホにインストールしておいた専用アプリでQRコードを読み取るだけで、簡単に接続設定を完了できるのがQRsetup機能に対応した機種です。
アプリをインストールすれば、手動でパスワードを入力する手間はいらないので、スマホを使い慣れている方には便利な機能です。
バッファローの無線LANルーターには、上記以外にも便利な機能がたくさん搭載されています。ルーター選びの際にはぜひチェックしてしてみてください。
3つのポイント!無線LANルーターの選び方とは?
無線LANルーターを選ぶ際は、以下の3点に注目しましょう。
値段とスペックのバランスで比較してみよう
無線LANルーターは、インターネット契約時にプロバイダーからレンタルすることもできますが、家電量販店などで購入することもできます。
価格の幅が広く、高価なものほど高スペック・高パフォーマンスということになります。
無線LANルーターの価格帯は、3,000円台~14,000円台の間が売れ筋ですが、使い方によって必要なスペックは違うため、そこまで高い機能を必要としない方は、手ごろな価格のルーターを購入しましょう。
例えば、1人暮らしでスマホとパソコン用のWi-Fiと、たまに動画を観るのであれば、3000円程度のもので良いです。
値段とスペックを比較しながら、自分の使い方に合った無線LANルーターを選びましょう。
通信速度や通信制限があるかどうか
・通信速度は最も速い「11ac」がおすすめ
無線LANを使用する上で、もっとも重要なのが通信速度です。
ルーターを選ぶ際には、通信規格や同時接続台数など、実際の使用を想定しながら各種スペックを見ていきましょう。
新しくルーターを買うなら、最も速度が早い通信規格「11ac」がおすすめです。
・通信制限はなぜ起こるの?
Wi-Fiを使う上で避けては通れない通信制限ですが、そもそもなぜおこなわれるのでしょうか?
それは、インターネットの情報網にも容量に限りがあるため、誰もが平等に通信がおこなえるようにするためです。
通信制限は以下の2つのタイプに分かれます。
月間の契約通信料に上限があり、それを超えた時に適用となる
容量無制限のタイプで、一時的に通信速度が遅くなる
通信制限を避けるために、動画を見る際には画質を落とすなどして、通信料を抑えることが大切です。
ルーターの寿命は?
ルーターの機械的な寿命は、5年前後がほとんどですが、全く使えなくなるわけではありません。
しかし、処理速度・能力が落ちてしまうことで、速度低下や接続不良が起きはじめます。
長期間使ってきたルーターが、あきらかに通信速度が遅いと感じたり、回線落ちが頻繁に生じる場合、買い替え時といえるでしょう。
セキュリティは大丈夫?
Wi-Fiを利用するときに必要なのが、セキュリティの設定です。
ここでは、インターネット犯罪の被害にあわないため、セキュリティーについて解説します。
・セキュリティはなぜ必要?
Wi-Fi(無線LAN)にセキュリティーが設定されていないと、オープンネットワークとなり、誰でも電波が届く範囲で接続できてしまいます。
同じく、自宅のWi-Fiもセキュリティーが正しく設定されていないと、第三者が無断で接続することが可能になります。
その場合、インターネットが遅くなるだけではなく、パソコンの中にあるアドレス帳やクレジットカードなどの個人情報を悪用される危険もあるのです。
・今すぐチェックするべき項目
まず、ルーターのSSIDとパスワードをチェックしましょう!
SSIDとはWi-Fiルーターを判別するためにつけられている英数字で構成されたIDで、スマホやパソコンのWi-Fi画面に、Wi-FiルーターがSSIDで表示されます。
SSIDに接続するためには、設定されたkey(パスワード)が必要なので、SSIDとkeyは、Wi-Fiルーターと同梱のカードやWi-Fiルーターの本体に記載されています。
・ルーターを攻撃から守る方法
まずは、セキュリティーの設定を正しくおこないましょう。
セキュリティーの設定が正しくおこなわれれば、Wi-Fiルーターとの認識が確認できない機器とはアクセスできなくなり、不正アクセスやインターネットのタダ乗りを防ぐことができるのです。
安全で安心なWi-Fi利用のためには、セキュリティーの設定は必要不可欠です。
無線LANルーターの人気ランキング11選
ここからは無線LANルーターの人気・おすすめの商品11選をランキング形式で紹介します!
ルーターのアンテナ数・周波数・通信速度(2.4GHz・5GHzともに最大速度で表記)・通信規格・同時接続が可能かどうか・設置方法・「MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング」・その他の機能8つの項目で比較します。
また、価格も合わせてご確認ください。
バッファロー 無線LAN ルーター WHR-1166DHP4
使いやすさとお手頃価格で人気ナンバーワン!
WiFiルーターのおすすめ人気ランキングの1位は、バッファロー 無線LAN ルーター WHR-1166DHP4です。
人気の理由は初心者に優しい使いやすさと、十分な無線機能を備えながらも低価格に抑えられているからです。
価格を抑えるためにあえて機能を絞っているので、速度は2.4GHz帯300MB/s・5.0GHz帯866MB/sと若干控えめですが、WiFiメインのユーザーが通常使用するには困らない速度なので問題ありません。
アプリがあれば接続設定も楽にでき、自動アップデート機能があるため、一人暮らしを始める方やWiFi初心者に人気の高い商品です。
ただし、有線LANが最大100MB/sと遅いため、あくまでも無線メインと割り切って利用しましょう。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2×2 | 5GHz/2.4GHz | 866Mbps/300Mbps | 11n/a/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | 中継機能/デュアルバンド |
WiFi 無線LAN ルーター Archer C7
ファイル共有を可能にするUSBポート搭載!
USBポートがついている点が最大のポイントです。
ハードディスクへ繋げれば動画や音楽を楽しめて、プリンターにルーターを繋げれば、そのまま印刷ができるなど、ファイルの共有が魅力です。
光回線にも対応した、Giga対応ポートです。
また、デュアルバンドの搭載によりWi-Fiの伝達速度が素早くなり、さらに802.11nより高速な802.11ac規格のWi-Fiに対応しているので、広い空間でも快適な速度でネット通信が楽しめます。
デバイスやアプリの通信を優先させる機能があり、複数の人が同時に端末を使っても、動画再生が途切れないなど、たくさん通信をする人におすすめです。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 5GHz/2.4GHz | 1300Mbps/450Mbps | 11ac/n/a/g/b | 横置き | 〇 | - | IPv6/デュアルバンド/USBポートなど |
NEC 無線LANルータ PA-WG1200HS3
IPv6に進化した2ストリームスタンダードモデル
マンションなら4LDK、戸建は3階まで対応した2ストリームのモデルで、従来のIPv4からIPv6に進化したことで、混雑の少ない通信速度を実現。
動画再生スピードは通信が混み出す夜でもスピードが落ちにくく、動画サイトを深夜に良く観る方に向いています。
1人に対して3端末の接続ができ、5名まで利用可能になりました。
利用人数や、IPv6とMU-MIMO搭載にも関わらず、お手頃な価格なのもおすすめポイントです。
また「子ども安心ネットタイマー」機能で子供のネットの利用を制限することができます。
利用時間のルールを決めて設定できるので、子どもの年齢に合わせた制限方法が可能になりました。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2×2 | 5GHz/2.4GHz | 867Mbps/300Mbps | 11ac | 縦置き | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | 有線フルギガ/IPv6など |
NEC 無線LANルータ WG2600HP3
安定通信に特化した機能で、通信速度や電波状況を改善!
安定した通信に特化し、通信速度や電波状況が気になる方におすすめしたいモデルです。
μSRアンテナやμEBG構造、ワイドレンジアンテナを導入したことで、360度電波が届くようになり、複数のアンテナにより、実効スループット約1430Mbps。
床や机に平置きしても、手に持っても安定した速度で利用でき、同時に広範囲に電波が届くハイパワーシステムも搭載しました。
戸建てなら3階・マンションは4LDKに対応できるなど、充実した通信スペックです。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac/n/a/n/g/b | 縦型 | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | ハイパワーシステム/バンドステアリング/オートチャネルセレクトなど |
BUFFALO 無線LANルータ WSR-2533DHPL-C
スピード感と安定性でおすすめの無線LANルーター
バッファローの「WSR-2533DHPL」最新版モデルで、スピード感と4本のアンテナによる安定性が特徴で、初心者の方でもわかりやすい、QRコードに対応したセットアップ方法もおすすめポイントです。
また、中継機や子機としても利用可能なので、無線LANルーターの買い替え後も別の用途で継続利用できます。
多機能でありながらお手頃価格な上に、36.5×160×160mmのコンパクトサイズで、インテリア性を損ないません。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac | 縦置き/壁掛け | 〇 | ビームフォーミング | 無線引っ越し機能/StationRadar |
エレコム WiFi 無線LAN ルーター WRC-1167FEBK-S
4×3端末でスマホの通信が多い家庭におすすめ
867Mbpsの高速通信により、ハイビジョン映像再生やネットゲームなどもストレスなくおこなえるなど、スマホでの通信が多い家庭を想定したモデルです。
マンションなら3LDKの広さまでカバーし、戸建での使用も可能です。
また、スマホやパソコンでWEBブラウザから初期設定・回線の設定が可能なので、誰でも簡単にできる設定することができます。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | - | 867Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | - |
バッファロー 無線LANルーター WSR-A2533DHP2-CB
4本アンテナで安定した電波環境!
さまざまな角度の端末を4本のアンテナがカバーしてくれるので、ベッドやソファでくつろぎながらタブレットを操作しても、電波が途切れにくい、安定した環境で利用可能です。
「バンドステアリングLite」機能で、テレビやスマホなどの電波強度を判断し、帯域を自動で切り替えてくれます。
また、「IPv6」機能でアクセス集中による速度低下がおきにくく、オンラインゲームの使用や動画の視聴に最適です。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | IPv6/キッズタイマー/i-フィルターなど |
TP-LINK Wi-Fi 無線LAN ルーター Archer A10
データを複数の端末に同時送信で快適なネット環境を
MU-MIMO搭載で、データを複数の端末へ同時に送信することによって、ロード時間の大幅なカットに繋がり、また、ビームフォーミングやバンドステアリング機能により、安定したネット環境を提供してくれます。
さらに、エアタイムフェアネスの搭載でデバイスのスループットが改善されるため、ローディング時間を短縮したい方におすすめです。
また、Amazon Alexaに対応しているので、来客時にゲスト用のWi-Fiを開いたり、パソコンを起動させたりすることもできます。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3×1 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac | 縦置き/横置き/壁掛け | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | ギガビットポート/エアタイムフェアネス/デュアルバンドなど |
バッファロー 無線LAN ルーター WSR-1166DHP3
中継器としてもおすすめ!スタイリッシュな無線LANルーター
スタイリッシュでスリムな本体は、狭い場所でも設置可能です。
また、繋がりにくさを解消する中継機能も付いているので、中継機としてもおすすめです。
IPv6はありませんが、ビームフォーミング機能は搭載されているので、ゲームやパソコンは使うけど動画はあまり観ない、1〜2人暮らしの方に使いやすい無線LANルーターです。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
- | 5GHz/2.4GHz | 866Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き/横置き/壁掛け | 〇 | ビームフォーミング | - |
NEC 無線LAN PA-WG1200CR
ノンストレスの速さで使えるお手頃ルーター
低価格モデルながら11acの通信規格を搭載した、NECの「Aterm WG1200CR」は速度面での満足度が高い商品です。
ビームフォーミング機能搭載なので、対応端末に集中的に電波を送信可能です。
また、同時に複数の端末を使用しても、ゲーム機は2.4GHz・映像は5GHzといったように周波数を分けて利用できるので、混雑緩和ができるという特徴があります。
利用推奨環境が2~3人×3台となっており、ご家族での利用におすすめです。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2×2 | 5GHz/2.4GHz | 867Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/n/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | IPv6/有線ギガポート/Wi-Fi引っ越し機能など |
バッファロー 無線LAN親機 WXR-1750DHP2
建物の形状に合わせてアンテナの向きを調節
大型の可動式外付けアンテナが3本あるのが特徴です。
マンションの1階や平屋ではアンテナを立てて使用し、2階建て以上の場合は横に倒して使用するなど、縦型、または横型の電波環境を自由に作ることができます。
複数の端末を同時に繋いでも通信環境を安定させられるため、パソコンやスマホ、テレビなど、多くの端末を繋いで作業したい方におすすめです。
また、自動的に空いている帯域へ電信を誘導して、遅れや混雑を解消する機能も便利です。
アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
3 | 5GHz/2.4GHz | 1300Mbps/450Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | MIMO/ビームフォーミング | IPv6/無線引っ越し機能/バンドステアリングなど |
人気無線LANルーターの比較一覧表
人気無線ルーターの比較一覧表は以下の通りです。
商品名 | 価格 | アンテナ数 | 周波数 | 通信速度 | 通信規格 | 設置方法 | 同時接続 | MIMO・MU-MIMO・ビームフォーミング | その他機能 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
バッファロー 無線LAN親機 WXR-1750DHP2 | 7,800円 (税込) | 3 | 5GHz/2.4GHz | 1300Mbps/450Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | MIMO/ビームフォーミング | IPv6/無線引っ越し機能/バンドステアリングなど |
NEC 無線LAN PA-WG1200CR | 3,906円 (税込) | 2×2 | 5GHz/2.4GHz | 867Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/n/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | IPv6/有線ギガポート/Wi-Fi引っ越し機能など |
バッファロー 無線LAN ルーター WSR-1166DHP3 | 12,000円 (税込) | - | 5GHz/2.4GHz | 866Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き/横置き/壁掛け | 〇 | ビームフォーミング | - |
TP-LINK Wi-Fi 無線LAN ルーター Archer A10 | 7,982円 (税込) | 3×1 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac | 縦置き/横置き/壁掛け | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | ギガビットポート/エアタイムフェアネス/デュアルバンドなど |
バッファロー 無線LANルーター WSR-A2533DHP2-CB | 12,951円 (税込) | 4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | IPv6/キッズタイマー/i-フィルターなど |
エレコム WiFi 無線LAN ルーター WRC-1167FEBK-S | 3,480円 (税込) | - | - | 867Mbps/300Mbps | 11ac/n/a/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | - |
BUFFALO 無線LANルータ WSR-2533DHPL-C | 9,790円 (税込) | 4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac | 縦置き/壁掛け | 〇 | ビームフォーミング | 無線引っ越し機能/StationRadar |
NEC 無線LANルータ WG2600HP3 | 14,470円 (税込) | 4×4 | 5GHz/2.4GHz | 1733Mbps/800Mbps | 11ac/n/a/n/g/b | 縦型 | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | ハイパワーシステム/バンドステアリング/オートチャネルセレクトなど |
NEC 無線LANルータ PA-WG1200HS3 | 4,928円 (税込) | 2×2 | 5GHz/2.4GHz | 867Mbps/300Mbps | 11ac | 縦置き | 〇 | MU-MIMO/ビームフォーミング | 有線フルギガ/IPv6など |
WiFi 無線LAN ルーター Archer C7 | 7,500円 (税込) | 3 | 5GHz/2.4GHz | 1300Mbps/450Mbps | 11ac/n/a/g/b | 横置き | 〇 | - | IPv6/デュアルバンド/USBポートなど |
バッファロー 無線LAN ルーター WHR-1166DHP4 | 6,280円 (税込) | 2×2 | 5GHz/2.4GHz | 866Mbps/300Mbps | 11n/a/g/b | 縦置き | 〇 | ビームフォーミング | 中継機能/デュアルバンド |
ゲームにおすすめの無線LANルーター
ルーターにはネット回線を分配する役割があります。
家のネット回線にルーターをつなぐことで無線LANを飛ばしてWiFi接続をすることや、ルーター本体にLANケーブルで複数の機材をつないで有線接続をすることもできます。
ルーターを選ぶときには目的別にスペックを考えて選びましょう。
スマホなどのWiHiの速度や、PCやゲーム機を有線接続する場合は、ルーターの処理速度によって通信の速度が大きく変わってきます。
ではゲームにおすすめの無線LANルーターとはどのようなものなのでしょうか。
ここではゲーム用のルーターについてみていきましょう。
ゲーミングルーターとは?
ゲーミングルーターとは、ゲームで使用することを目的として作られたルーターのことで、家庭用のルーターに比べて通信の速度や安定感が求められます。
ゲーミングルーターと家庭用ルーターの一番の違いは、搭載されているCPU性能が高い点です。
CPU性能が高い分、データの処理速度が早くなり、ネット回線を潤滑に分配することができます。
その結果、回線速度が高速になり、同時にたくさんの機材を接続しても回線が弱まらないので問題なくゲームを楽しむことができます。
ゲーミングルーターの選び方
ではどんなルーターを選べば、ゲームを快適にプレイできるのでしょうか。
ここではゲーミングルーターの選び方を解説します。
・CPUで処理能力をチェック
CPUの性能が高いほど多くの処理を安定しておこなえるため、ゲームで負荷のかかる動作をするときに重要になってきます。
CPUの能力はクロック数のGHz(ギガヘルツ)で表され、この数値が大きいほど処理が速くて高性能です。
CPUの処理は「コア」で行われるため、コアの数で処理能力が変わります。より高性能なものを求めるなら、コアが2つ搭載された「デュアルコア」や4つ搭載の「クアッドコア」を選ぶとよいでしょう。
・回線が安定するものを選ぼう
回線の安定度は「2.4GHz帯」「5.0GHz帯」の2種類の周波数で決まります。
この2種類の違いを説明します。
2.4GHz帯:電波が遠くまで到達するため壁などの障害物には強いが、対応機器が多いので回線が混雑しがち
5.0GHz帯:電波干渉に強く接続が安定しやすいが、障害物によっては繋がりにくくなる恐れがある。
ほとんどのゲーミングルーターにはどちらの周波数も搭載されていますが、他の機器の干渉が少ない5.0GHz帯を利用する方が、スムーズに接続できるのでおすすめです。
周波数はMbps(メガビーピーエス)で速度を計測しますが、この数値が大きいほど情報の送信量が多くなるので、より速く通信ができます。
快適にゲームをするには、Mbpsの数値が高いゲーミングルーターを選ぶことが大切です。
・途切れにくいものを選ぼう
ゲームをするときに、最も気になるのがタイムラグです。
タイムラグの計測には「ping値」の数値が使われ、この数値が低ければ低いほどタイムラグが少なくなります。
50ms以下:ストレスなく動作する
30ms以下:快適にゲームを楽しむことが可能
なお、pingの値は通信の環境によってかなり変わるため、接続方法の工夫次第で改善の可能性もあります。
ゲーミングルーターごとのping値に差はないため、計測できる製品や数値を最適化する製品を選びましょう。
つながらない?無線LAN接続環境を改善するコツ
「せっかく高性能のルーターを買ったのにWiFiがつながらない!」と不満に思ってはいませんか?
実は機械のせいではない可能性があります。
ルーターは設置環境によって速度が落ちたり、つながらなかったりすることがあるんです。
ルーターの設置場所を決める時やチャンネルのかぶりを調べたい時に便利なのがAndroid専用アプリ「Wi-Fiオーバービュー360」などのWiFiを簡単に調べることができるアプリです。
無線LANルーターを設置したけど思うように速度が出ないという場合には、以下をチェックしてみましょう。
障害物の有無をチェック!
①鉄筋マンションの壁をチェック
マンションやビルなどの鉄筋は、木造住宅よりも壁の妨害を受けています。
ルーターと子機との間を隔てる壁がないかチェックしましょう。
②ルーターの設置場所をチェック
もしもルーターを棚やラックに収納していたら、それが原因で電波がと飛びにくくなっているのかもしれません。ルーターの設置場所を確認し、電場を妨げるようなものが近くにないか確認しましょう。
③アンテナの方向をチェック
電波を飛ばしたい方向にアンテナを向けている人がほとんどだのようですが、実はアンテナは根元がどこを向いているかが重要なのをご存じですか?
2階に向けて飛ばしたいときにはアンテナは立てずに横に倒します。
距離が遠すぎる場合は中継器の導入も検討
ルーターは親機と子機の間に距離があるほど電波は弱くなります。離れた場所でつながりなくいと感じたら、無線LAN中継器の導入を検討しましょう。
中継器は親機の電波をキャッチして、遠くまで飛ばす働きをします。
2階建ての家の場合、ルーターは1階に、階段の途中に中継器を設置するのがおすすめです。電波が届く範囲が拡大します。
有線LANルーターとの比較
これまで無線LANルーターについて解説してきましたが、ルーターには有線のものもあります。
ここでは有線LANと無線LAN(Wi-Hi)との違いや、メリット・デメリットをみていきます。
有線LANのメリット
無線LANの場合はルーターと親機との間に障害物があるときや、電子レンジやBluetooth機器などが発する電波に影響を受けて通信速度が低下することがありますね。
しかし有線LANの場合、モデムとパソコンの間に距離があったとしても、LANケーブルをつなげることで通信を安定的に行うことができます。
その他にも有線LANケーブルをモデムやルーターに差すだけなので、Wi-Fi(無線LAN)と比べて設定がしやすい点や、無線LANに比べて、電波にただ乗りされたり悪用されたりする心配が少なく、セキュリティ面でも安心できるのは大きなメリットといえます。
有線LANのデメリット
LANケーブルの耐用年数は、自然劣化を前提にすると20~30年程度のようです。
しかし、無理にねじ曲げたり、踏まれたりというダメージを受けた場合、数年で劣化してしまうことも。
また、ケーブルが長いほど損傷を受けるリスクが高く、通信に影響が出る可能性があります。
直射日光にさらされ、ケーブルの被膜が破れたりはがれたりし、そこに水分や油分などが被膜の下に染み込んだり、シロアリなどにかじられて通信障害が起こったりすることもあります。
まとめ
無線LANルーターのメーカーで一番人気が高いのはバッファロー
無線LANルーターを選ぶポイントは価格とスペックのバランス
通信速度は大切なポイントだが通信制限は使い方の問題
無線LANルーターのセキュリティを万全にして身を守ろう
無線LANルーターのおすすめランキングで人気商品をチェック
ゲーミングルーターとは、オンラインゲーム専用の無線LANルーターのこと
つながりにくい無線LANルーターを3つのコツで改善する
有線LANルーターのメリットとデメリットを比較
無線LANルーターの人気おすすめ11選をランキング方式でご紹介してきました!
セキュリティやゲーミングルーターのことにも興味を持っていただけたら嬉しいです。
無線LANルーターは価格とスペックのバランスをみて、自分に合ったものを選んでくださいね。