UNDONE（アンダーン）の評判は悪い？利用者の口コミから真偽を徹底検証！

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UNDONE（アンダーン）はどんな時計？

※画像はイメージです。

「UNDONE」は2014年に香港で創業したカスタム腕時計ブランドです。高性能・高品質であり、さらにカスタマイズの自由度が大きいのが特徴です。

創業者であるマイケル・ヤン氏は、公認修理師としてロレックスやウブロなどの高級腕時計やカスタムメイドに携わってきました。そのヤン氏が、高品質な腕時計を多くの人がオーダーメイドで購入できるようにしたいと考えたことから「UNDONE」は創業されました。

「UNDONE」は自社の各部門にデザイナーやエンジニアなどのプロ集団がそろっており、高い技術を持つ腕時計技師がすべて手作業で組み立てを行います。

1本のカスタムウォッチのすべての工程を自社で一貫してできるのが特徴です。そのため、デザイン性やクオリティの高い商品をリーズナブルな価格で提供できます。

「UNDONE」は、細部までこだわった最高の1本が2～3週間で届くのも大きな魅力です。お待たせしないサービスは、スピーディーさを重視する香港メーカーらしいこだわりです。

・高級腕時計のような高品質のオリジナル腕時計がほしい！
・高品質な時計でもリーズナブルに購入したい！
・オーダーメイド初心者なので保証の面で不安がある！

このように考える人々の強いニーズに合わせて、日本では2017年10月から販売が開始されました。そのクオリティとデザイン性の高さで、これまでに多くのファンを獲得しています。

ブランド名である「UNDONE」とは「未完成」の意味で、そこには「最後に完成させるのはあなた自身」というヤン氏の思いがしっかり焼きつけられています。

4億通り以上のカスタマイズが可能

・文字盤
・本体ケースの色
・ベゼル
・針（時針・分針・秒針）
・ストラップ
・ケース背面（GlassPrinting 又はSolid）
・オプション：1カ所2,400円で文字盤やケースバックにイニシャルやメッセージを刻印

「UNDONE」は4億通り以上のカスタマイズができるのが大きな特徴です。これだけの組み合わせがあるので、絶対に人と被らない、正真正銘のオリジナルにすることが可能です。

ベルトや文字盤といった、普通に考えられるレベルではありません。針やケース背面等を含む、外から見えるすべてのパーツ類を、ネットで自由に選んで組み合わせられます。オプション以外なら基本価格のままで、世界に1つだけのオリジナルリストウォッチが手に入ります。

高品質・低価格

「UNDONE」の創業者ヤン氏は、長年にわたり高級ブランドのカスタマイズやロレックス公認で修理をしていたため、品質には強いこだわりがあります。

品質の良いものだからこそ、カスタマイズする価値があるのです。「UNDONE」は1本単位で受注生産するフルオーダーながらも、低価格で品質の良いものを提供しています。

自社店舗を構えて販売すると1本20万円以上もする商品が、3万円台からの販売が可能になりました。店舗をもたないオンラインでの受注生産や、自社で全工程を行うなどの画期的な試みにより実現したのです。

このシステムは中間業者が入らないため、低価格での提供ができます。気軽に手に入るカスタマイズリストウォッチとして注目を集めています。

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4つのベースの特徴・値段

「UNDONE」のベースになるシリーズはドレスウォッチタイプの「URBAN」、ダイバーズウォッチタイプの「AQUA」、エイジングモデルの「TROPICAL」、機械式時計の「BASECAMP」があります。次に、それぞれの特徴と価格を詳しく見ていきましょう。

【URBAN】
・35,400円(税込)

「URBAN」は、Urban Vintage 4種、Urban Modern3種、Modern2種の９つから選べます。生活防水性能は3気圧防水／30ｍで、水仕事やプール運動、普段の日常生活で使うのには問題ないレベルです。

スーツスタイルやフォーマルなシーンに合わせやすい上品なデザインが特徴です。ビジネスマン・ウーマンのリストウォッチとして、さり気なさの中にも高級感が感じられる1本になるでしょう。

Urban Vintageは華やかなデザインで、60年代のアメリカンレトロを表現したモデルです。

Urban ModernやModernは、インデックスに数字がなく目盛だけなので、シンプルなものを好む方にぴったりでしょう。

「URBAN」はクォーツ式でありつつ、高級スイス時計に使われる機械式のよさを兼ね備えたハイブリット構造を採用しているのが特徴です。つまり電池で駆動するクォーツタイプに、機械式時計の要素が組み合わされたハイエンドな作りです。クロノグラフのタイマーを作動すると、クォーツとは違う機械式特有の駆動音を聞くことができます。

【AQUA】
・57,000円(税込)Standard 3種
・67,200円(税込)Cerakote 4種（カスタマイズ不可）

「AQUA」はダイバーズウォッチ機能で、価格が2タイプあります。また、防水性能がケースバックのデザインにより異なります。
・Solid Caseback：20気圧防水／200ｍ
・Glass Caseback：10気圧防水／100ｍ

耐久性のあるダイバーズウォッチの「AQUA」はケースが43.5mmと大きいのが特徴です。クラシックな左回転ベゼルでありつつ、デザインはシンプルさを基調に、モダンさを追求して作られています。

パワーリザーブ42時間のSEIKOの機械式自動巻ムーブメント、セラミック又はK1強化ガラス製ベゼル、傷のつきにくいサファイアクリスタルを採用して頑丈に作られています。

ラギッドなデザインは、華奢な女性がつけてもしっくりするおしゃれ感があります。ファッション上級者が、いかつい感じのリストウォッチを身に着ける「外し」のテクニックアイテムに最適なのが「AQUA」です。

また、男女のペアウォッチとしても自然に使える普遍的なラギッド感が「AQUA」の魅力といえるでしょう。

【TROPICAL】
・¥41,640(税込)Tropical 3種

「TROPICAL」はアナログ゙時計で、速度を測れるクロノグラフ機能付きです。タキメーターベゼルクロノグラフがよりスポーティさを表現しています。

ヴィンテージウォッチを再現した落ち着きのあるサビ感、゙ヴィンテージ独特の光沢をダイアルに取り入れています。本体の素材は、サビに強く劣化しにくい高品質ステンレスが採用されています。

文字盤のビジュアルを、2つのダイアル操作で経年変化の前後が楽しめるという面白い試みです。さらにSEIKO Cal.VK64A採用で、左右サブダイアルがあるスポーツタイプになっています。ヴィンテージウォッチに使われるValjoux Cal.230の影響で、フライバッククロノグラフや、常に動く秒針をなくしてシンプルにしたのが「TROPICAL」の大きな特徴です。

【BASECAMP】
・37,800円(税込)

「BASECAMP」にはClassic3種、Cali3種があります。Classicはアラビア数字のベーシックデザインです。Caliは上部にローマ数字、下部にアラビア数字が描かれている、1930年代の独特なカリフォルニアダイアルモデルです。まずは、 ClassicかCaliか好みのスタイルを選んでから詳細のカスタマイズを始めるといいでしょう。

「BASECAMP」は丈夫で安価な機械式を採用し、屋外シーンで活躍するイメージのリストウォッチです。フロントガラスに強化ポリカーボネートを使用していて、登山やキャンプなどのアウトドアシーンに最適な作りです。

防水機能100m付きなので、水辺でのシーンにまで行動範囲が広がります。アウトドアファッション好きなユーザーに向けて、カジュアルなスタイルのオフィスワークでもセンスが光るリストウォッチです。

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UNDONEの口コミ・評判を徹底検証

※画像はイメージです。

インスタなどSNSで評判を見ると満足している人が多く、悪い評判はあまりないのが「UNDONE」の特徴です。強いて言えば、届くまでに2～3週間かかるので待ち遠しいというのがマイナスの口コミです。

リストウォッチのカスタマイズを低価格で、さらに細かいパーツにわたって選べる面白さが支持されているようで、良い口コミがかなり多いです。

悪い口コミ

・1年過ぎると電池交換が有償
口コミは見つかりませんでしたが、調査したところ「UNDONE」では1年以内なら無償で電池交換をしていますが、期間を過ぎると有償になるようです。

・届くまでがなかなか長い
50代男性
「時計自体はなかなか面白いと思うけれど、届くまでがなかなか長い点が少し不満かな。よくすぐに届けられてすごいって言われていますが、他のブランドで注文から3日以内に発送とかもあったので、もう少し頑張ってほしい。」

・実店舗が少ない
30代男性
「実際に店舗で商品をみて購入したかったが、自分の地域には店舗がなかった。」

良い口コミ

・人と被らないオリジナル時計
男性
「まず特徴の1つが、何と言ってもカスタマイズできるパターンの種類の多さですね。Knot（ノット）など人気のカスタム腕時計ブランドもありますが、1億通りという圧倒的な数の多さはUNDONEだけであり、購入者の好みに合わせて【予算内で】好きなパーツを組み合わせて、フルオーダーメイドで作ることができます。URBANなら3万円前後・AQUAシリーズでも7万円程度で、カスタム腕時計が手に入ります。」

・ベルトが簡単に交換できる
男性
｢またUNDONEのカスタム腕時計は、ストラップ部分が取り外し可能になっています。そのため外出する時、その日の気分やコーディネートに合わせて変更することもできます。『アクア（AQUA）コレクション』の中には、バンドパットデザインのストラップもあるのですが、種類やカラーを変更するだけでも、腕時計の印象はかなり変わってきます。｣

・ユニセックスだからペアウォッチができる
32歳女性
「彼氏と一緒に購入しました。1カ所だけ違うデザインにしたお揃いのカスタム腕時計とか、アンダーンだからこそできるカスタマイズだと思います。ちょっと時計板が大きいですが、逆に時間が読みやすくていいかもしれません。」

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まずは公式サイトでカスタマイズをしてみよう

※画像はイメージです。

「URBAN」「AQUA」「TROPICAL」「BASECAMP」に加えて宇宙をテーマにした「MYSTIQUE」もカスタマイズができます。

カスタマイズはこちら

なお、プロカスタマイズによる作製（文字盤にデザインデータIllustrator、Photoshopを使用して写真を入れる）は現在休止しています。

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UNDONE（アンダーン）の会社概要

※画像はイメージです。

2017年10月から日本での「UNDONE」の販売を開始した、株式会社UNDONE　JAPANの会社概要です。社員が若く、20～30代の10名で構成されています。

表形式で紹介

販売業者：株式会社UNDONE　JAPAN
会社名：株式会社UNDONE　JAPAN
代表者：代表取締役社長　石塚　直樹
所在地URL：〒151-0001　 東京都渋谷区神宮前6-31-15
創立：2018年6月26日
資本金：500万円（2019年4月現在）

まとめ

今回は、カスタム腕時計ブランド「UNDONE」について気になる点を紹介しました。

腕時計離れと言われて久しい中、「UNDONE」のようにカスタマイズすることに魅力を感じてリストウォッチを探求する人たちも多くいます。「UNDONE」は価格がリーズナブルなので質を心配する方もいると思いますが、品質も良いことが口コミや評判ではっきりしました。

趣味の1つとして自分だけのオリジナルリストウォッチを作るのに「UNDONE」を利用しても良いのではないでしょうか。自分用はもちろんですが、相手の好みを考えてギフトにするのも楽しいアイテムです。

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