馬油のおすすめ人気ランキング9選｜クリーム・化粧水・洗顔の使い方も

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全身に使える万能オイル「馬油」とは？

馬油とは文字通り「馬の油」のことで、古くから皮膚治療の民間薬として使われてきました。また馬油は人間の皮脂に非常に近い性質を持っているため、人の肌によくなじむ高い浸透力・保湿力があります。そのため全身に使える万能オイルとして、重宝されています。

馬油の効果とは？

馬油の1番の魅力は、肌になじみがよく保湿力に優れていることです。馬油を肌に塗ったときはベタつきを感じることもありますが、高い浸透力のおかげですぐにサラサラになります。
馬油はスキンケアだけではなく、ボディケアやヘアケアにも使うことができ、日常のさまざまなシーンで活躍します。乾燥が気になる部分につけたり、ニキビケアとしても使えます。

馬油の選び方

それでは馬油を選ぶときのポイントを解説していきますので、チェックしてみてください。

使い方に合わせて選ぼう

馬油の種類は「オイルタイプ」「バームタイプ」「クリームタイプ」の大きく3つに分けられます。馬油を使うシーンによって、どのタイプの馬油を使うか選ぶようにしましょう。

サラッとしたオイルタイプであれば、オールマイティにさまざまなシーンで使えます。化粧前のブースターやヘアケアなどでも大活躍です。バームタイプは保湿をしたい人にとても重宝されています。オイルタイプより保湿力は高く、冬場の乾燥にもしっかり対応します。
クリームタイプの馬油はハンドクリームとして使うことがおすすめです。クリームタイプは伸びがよく、美容成分を含んでいる場合も多いので人気です。

馬油の品質にもこだわろう

馬油の品質をチェックしたいときに注目するのが「純度」と「産地」です。純度は馬油100％のものが良く、肌への浸透力も高いです。産地は鮮度や酸化のことを考えて、海外産よりは国内産のほうが良いでしょう。

馬油以外の成分にも注目しよう

馬油を使うなら保湿だけではなく、美容成分にも注目すると＋αの効果を期待できます。特に馬のたてがみの部分には美容成分が多く含まれていますので、チェックしてみてください。また、アンチエイジングが期待できるプラセンタが配合されている馬油も女性に人気があります。

顔につけるなら香りもチェックしよう

馬油を顔につける場合は、香りもチェックしておきましょう。馬油によっては動物臭がしたり、独特な香りがするものもあります。そのため、香りもチェックして馬油を選ぶようにすると良いでしょう。また温度や保管方法によって、匂いが出やすくなるケースもありますので、気をつけてください。

塗った後べたつかないものが◎

馬油には塗った直後はベタつくものもあります。塗った後にベタつくと、次のスキンケアをすぐすることができなくなることもありますので、口コミを見る、伸びが良い馬油を選ぶなどすると良いです。

馬油のおすすめ人気ランキング9選

それでは人気のおすすめ馬油を9個ご紹介しますので、あなたにピッタリな馬油を探してみてください。

人気馬油の比較一覧表

馬油スキンケアの正しいやり方

馬油を使うと保湿効果・美容効果などが期待できますが、正しいスキンケアを知っておくとより効果が期待できます。ここでは、ツイッターで話題の馬油洗顔をご紹介します。

ツイッターで話題！元鈴木さんが勧める馬油洗顔の拭き取りのやり方

美容ライターの元鈴木さんがツイッターで紹介していた馬油洗顔のやり方です。

1　クレンジング
2　石けんで洗顔
3　馬油洗顔

お風呂でクレンジングと石けん洗顔を済ませ、お風呂上がりに馬油洗顔をするようにしてください。お風呂上がりに化粧水をつける前に、馬油を顔全体に広げ弧を描くように優しくマッサージしていきましょう。そのあとに化粧水をつけるとお肌の汚れがしっかり取れ、美肌になっていきます。

顔から砂利が出る？馬油で毛穴スッキリを目指そう！

顔から砂利が出ると言うと驚くかもしれませんが、ここで言う砂利とは角質などの汚れのことです。普段の洗顔ではなかなか落ちない毛穴の汚れや鼻の黒ずみなどが、馬油を使うことによってしっかり落とすことができ、その汚れが砂利と呼ばれています。

化粧水・乳液いらず！馬油だけスキンケアが話題

馬油を使っている人の中には、化粧水や乳液を使わずに馬油だけでスキンケアをしている人も多いです。実際に馬油だけでもスキンケアの効果は高く、化粧水や乳液を購入する必要もなくなるので経済的にもお得です。

直射日光を避け冷暗所で保管しよう

馬油はスキンケアに高い効果を発揮しますが、酸化しやすいというデメリットもあります。馬油は高温多湿な場所が苦手で、気温30度を越えると酸化したり、匂いがきつくなったりする可能性があります。直射日光を避けて風通しの良い場所で保管するようにしてください。

馬油を使ったアイテムで全身をケアしよう！

馬油そのものを使うことも良いですが、最近は馬油を使ったシャンプーや石けんも多く発売されています。シャンプーの場合は乾燥・フケ対策になりますし、石けんの場合はニキビ・アトピー対策になりますので、気になる人は探してみてください。

妊婦さんの授乳で痛む乳頭ケアにおすすめ！

出産後におっぱいや乳頭の痛みに悩んでいる女性にも馬油がおすすめです。馬油を使うことで乳頭が保護され、炎症が起きにくくなります。また、馬油は動物性油脂なので馬油100％のものであれば、馬油を拭きとらずに授乳できます。

まとめ

今回は馬油のおすすめや選び方をご紹介してきました。最後にポイントをまとめておきます。

・馬油は非常に高い浸透力、保湿力がある
・スキンケアだけではなく、ボディケア、ヘアケアにも効果的
・馬油を使うシーンによって、オイルタイプ、バームタイプ、クリームタイプを使い分けると良い
・馬油は純度100％で、国内産のものが望ましい
・美容成分やプラセンタが配合されていると、＋αの効果が期待できる
・馬油によっては独特な香りがすることもあるため、しっかりチェックしておく
・馬油洗顔を行うと、取れにくい毛穴の汚れまでしっかり取ってくれる
・馬油は直射日光を避け冷暗所で保存しておくこと
・授乳時の乳頭ケアにも役立つ
・馬油は天然成分のため、赤ちゃんの敏感肌にも安心して使える

馬油は1本持っておくと、さまざまなシーンで大活躍してくれます。まだ馬油を使ったことがない人は、これを機会に馬油を使ってみませんか。