脂肪吸引のおすすめクリニック6選｜流れ、ダウンタイム、痛み、値段をくわしく調査！

インフルエンサーのおすすめクリニック

インフルエンサーの中にも、脂肪吸引手術を受けたことがある人がいます。そんなインフルエンサーのおすすめクリニックを見てみましょう。

脂肪吸引の流れ

脂肪吸引は美容のためとはいえ「外科手術」を受けるので、思いつきで急にできるものではありません。脂肪吸引手術はどのように進められるのか、基本的な流れを把握し、しっかり計画を立てましょう。

カウンセリングから

脂肪吸引は、まず「どんな悩みがあるのか」「脂肪吸引したい部位はどこか」といったことをカウンセリングすることから始まります。

ほとんどのクリニックが完全予約制なので、脂肪吸引手術を受けるクリニックを決めたら、前もってカウンセリングの日時を予約しておきましょう。

料金や痛み、ダウンタイムなど、心配なことはカウンセリングの際に解決しておくことが大切です。

「ていねいにカウンセリングをしてくれるか」という点も、よいクリニック選びのポイントなので、カウンセリングの内容に不安があるときは、クリニックを変えることも検討するとよいでしょう。そして、手術当日は以下のような流れで進みます。

1. 美しいシルエットに仕上げるためにボディデザインをおこなう
2. 麻酔をして脂肪吸引手術をおこなう
3. 施術箇所にガードルをつけて圧迫固定する

そして、手術後に術後の過ごし方の説明を受けて終了です。施術箇所が複数あったり、広範囲にわたる場合は、手術が数回に分けておこなわれることがあります。

当日施術の注意点

クリニックによってはカウンセリングの当日に脂肪吸引手術を受けられますが、以下のようなケースでは当日手術ができないことがあります。

カウンセリングで持病があることがわかったとき
当日の体調がすぐれないとき
手術前の血液検査で問題があったとき
ピルなどの薬を服用しているとき
BMI値が高いとき
脂肪がついている範囲が広いとき
脂肪の量が多いとき
複数個所の脂肪吸引を希望したとき

その日に手術まで終わらせるつもりが、別の日に変更となると気分が削がれるかもしれません。しかし、安全に手術を終わらせるための配慮なので、「今日は手術できない」といわれたときには予定を組み直しましょう。

当日手術がむずかしい状態にもかかわらず、無理に手術を進めるクリニックよりも、きちんと安全を考えて延期を提案してくれるクリニックのほうが安心ですよ。
施術前によく考える
当日手術ができると聞くと、「早く済ませたいから」とそのまま脂肪吸引手術に臨む人もいるでしょう。

しかし、できれば当日手術は避けて、「本当に手術を受けるべきなのか」「このクリニックでよいのか」といったことをよく考えることが大切です。

脂肪吸引は、医師の技術力で仕上がりの美しさに差が出ます。また、術後は痛みが続いたり、ストレスを感じたりするため、痛みやストレスを軽減するためのアフタフォローが充実しているかどうかも重要です。

医師からしっかり説明を受けたうえで、手術の内容やクリニックの対応に納得できるかをじっくり検討してから、手術を受けるかどうかを決めましょう。

翌日について

脂肪吸引は日帰り手術になるのが一般的です。手術翌日からは、同じ姿勢を続けると血栓ができやすくなるので、痛みが出ない程度に動かしましょう。

入浴も手術当日は避けたほうがよいですが、翌日からであればシャワーを浴びる程度なら可能です。ただし、手術の傷あとに防水テープを貼る必要があるので注意しましょう。

そして、数日後に再度クリニックに来院し、ガードルを交換します。ガードルが外れたあとも定期的に術後の経過チェックのために来院する必要があるので、術後の予定もしっかり考えておきましょう。

ガードルは、手術後の内出血や腫れを抑えるために重要なものです。ガードルをつけた箇所が痛んだり、かゆくなったり、ガードルがずれたりしても、自分で何とかしようとせずにクリニックに連絡しましょう。

脂肪吸引のおすすめクリニック6選

脂肪吸引後の仕上がりが美しくなるかどうかは、よいクリニック選びにかかっています。

とはいえ、どのクリニックがよいクリニックなのか判断するのはむずかしいですよね。そこで、脂肪吸引手術を受けるのにおすすめのクリニックを紹介します。

脂肪吸引クリニック比較一覧

脂肪吸引のダウンタイム

脂肪吸引はほとんどが日帰り手術になるといっても、外科手術を受けるのでダウンタイムがあります。ダウンタイムはどのくらいの期間になるのでしょうか。

ダウンタイムはどのくらい？

ダウンタイムとは、手術を受けた箇所が元の状態に戻るまでの期間のことをいいます。脂肪吸引手術を受けた場合のダウンタイムは、施術箇所や個人の体質によりますが、3カ月程度かかるのが一般的です。

とはいえ、痛みや腫れを感じるのは術後2週間～1カ月程度で、その後の2カ月はむくみが続き、手術前の体調に戻るまでに3カ月程度になるでしょう。

仕事はできる？

脂肪吸引後の痛みは人それぞれ異なりますが、一般的には激痛が続くのではなく、強めの筋肉痛程度とされています。

そのため、デスクワークであれば、手術の翌日からでも仕事ができるでしょう。ただし、痛みが強い場合や広範囲・多量の脂肪を取った場合は、2～3日は安静にするのがおすすめです。

脂肪吸引のメリットとデメリット、痛みについて

脂肪吸引をするかどうかは、メリットとデメリットを把握したうえで決めることが大切です。気になる手術中の痛みについても知っておきましょう。

メリット

脂肪吸引には、以下のようなメリットがあります。

努力してダイエットしなくても理想のボディラインにできる
「太ももだけやせたい」など、部分やせにも対応可能

ダイエットがつらい、続かないというときに、自分でがんばらなくてもやせられるという点が大きなメリットでしょう。

デメリット

脂肪吸引のデメリットには、以下のようなものがあります。

術後に肌がでこぼこになったり、シワができたりすることがある
術後のダウンタイムがある

脂肪吸引は医師の技術力が重要で、うまくいかないと仕上がりがキレイにならない可能性があります。また、術後に痛みや腫れが残るのもデメリットです。

脂肪吸引は痛い？

脂肪吸引手術の際には麻酔がかけられるので、基本的には手術中に痛みを感じることはないでしょう。術後も動けないほど痛いということは少ないようですが、不安な場合は医師に相談しましょう。

脂肪吸引の値段は？

脂肪吸引手術を受けるときに、料金がいくらくらいになるのか心配になる人も多いでしょう。脂肪吸引手術の相場はいくらくらいなのでしょうか。

料金相場

脂肪吸引手術はクリニックによって方法や使用機器が異なるため、明確な料金の相場がありません。

手術箇所が小さければ10万円前後、お腹周りや太ももなど、範囲が広かったり脂肪が多かったりする箇所は30～50万円程度かかることが多いようです。

クリニックのサイトや事前のカウンセリングで、しっかり料金について確認しておきましょう。

また、アフターケアが無料のクリニックと有料のクリニックがあるため、手術費用以外に追加費用がかからないか確認することも重要です。

モニターになれば無料

クリニックによっては、脂肪吸引のモニターを募集しています。モニターになれば無料か格安で脂肪吸引手術が受けられるでしょう。

ただし、手術前後の写真を撮られたり、その写真がクリニックのサイトに掲載されたりすることがある点には注意が必要です。

まとめ

脂肪吸引手術を受けるメリットは自分で努力せずにやせられること
術後の仕上がりがイマイチだったり、ダウンタイムがあるなどのデメリットがある
脂肪吸引ができるクリニックは基本的に完全予約制なので、前もって予約しておく
カウンセリングがていねいで、無理に手術を進めないクリニックを選ぶこと
術後の痛みやストレスを軽減するには、アフターフォローが充実しているクリニックを選ぶ
ダウンタイムは3カ月程度が一般的
デスクワークであれば手術の翌日からでも可能
料金はクリニックによって異なる。アフターフォローが有料かどうかも見ておくことが大切
モニターになれば無料か格安で脂肪吸引ができることもある

脂肪吸引手術を受ければ、自分で必死にがんばることなく理想のボディラインが手に入ります。ただし、医師の技術力で仕上がりが左右されるので、よいクリニックを選ぶことが重要です。美容のためとはいえ手術を受けるので、本当に必要なのかをよく考えましょう。