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チンニングスタンドのおすすめ人気ランキング9選|〜懸垂マシンで自宅がジムに

カレンダー 2020.04.29

チンニングスタンドのおすすめ人気ランキング9選|〜懸垂マシンで自宅がジムに

本記事はPRを含みます。

チンニングスタンドはいわゆる懸垂台のことで、自宅で場所を取らずに使える筋トレマシンを指します。見た目はどれも同じに見えるので、どれを選んでいいのかわからず迷ってしまいがちです。

今回は、チンニングスタンドのおすすめランキングとともに、選び方のポイントや効果的な使い方などをご紹介します。自宅でのトレーニングにチンニングスタンドを取り入れたい、と考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。

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チンニングスタンドのおすすめ人気ランキング9選|〜懸垂マシンで自宅がジムに
クリエイター
e-colle編集部

「本記事ではチンニングスタンドの選び方から、アンケート結果を元にしたおすすめランキングを紹介していきます!」

チンニングスタンドとは

はじめに、チンニングスタンドとはどのような器具なのか見ていきましょう。

自宅で本格的な筋トレができる懸垂マシン

チンニングスタンドは、懸垂台と呼ばれる懸垂に使う器具のことで、ぶら下がり健康器としても機能することが知られています。

懸垂以外にも取り組めるトレーニング種目が多い点も特徴で、そのままでも幅広い筋トレが可能。さらに、より多くの機能やオプションが付いているタイプもあります。ひとつあるだけで、腕を中心に上半身ほぼすべての筋肉にアプローチできる上、全身の筋肉をまんべんなく鍛えられるので、自宅トレーニングに最適です。

また、懸垂をはじめとしたチンニングスタンドでできるトレーニングの多くは、自重トレーニングと呼ばれる自分の体重を負荷として使う種目です。そのため、筋トレ初心者でも大きすぎない負荷で挑戦することができます。自分1人の環境でも、怪我などの危険性を回避しながら安全にトレーニングを続けられるのです。

チンニングスタンドの選び方

ここからは、チンニングスタンドの選び方を解説していきます。次の3つのポイントをチェックしましょう。

・設置スペースの確保
・耐荷重量
・フレームの太さと安定感

順番に詳しくご説明します。

まずは設置スペースを確保する

まず、チンニングスタンドを設置するスペースが確保できていることを確認してください。せっかくチンニングスタンドを購入しても、いざ設置しようとした際に大きすぎて置けない、ということになりかねません。

トレーニングマシンは安定感が必要なため、本体の幅は1m前後であっても、実際はそれ以上の、十分な余裕を持って設置できる程度のスペースを確保するようにしましょう。購入前に設置したい場所の広さや高さを計測し、その数値内に収まる大きさのものを選ぶと安心です。

高さは周りの照明器具との兼ね合いを考慮し、実際にトレーニングするときのために周囲のものと距離を少し空け、余裕を持って配置できると理想的です。ある程度しっかりと広さが確保できる場合には、ジムに置いてあるような本格的な大きめのチンニングスタンドを選ぶのも良いでしょう。

あまりスペースが取れない場所では、コンパクトサイズや折りたたみが可能なタイプを選んでください。種類によっては、耐荷重量がしっかりしている小さめのマシンや、オプションが充実しているものもあります。

耐荷重量で選ぶ

チンニングスタンドに設定されている「耐荷重量」をチェックしましょう。

耐荷重量とは、何kgまでの重さに耐えられるかを示した目安重量のことで、それぞれの製品ごとに異なります。数値を選ぶ際には、トレーニングの反動による影響も考慮し、自分の体重と加重量だけでは決めず、ある程度余裕を持つようにしましょう。

一般的なチンニングスタンドの場合、約80〜120kgのものが多いですが、プロ仕様などでは150kgなども出ています。男性でトレーニング初心者であれば120〜150kg、筋トレ上級者は150kg前後、女性なら100kgほどが目安です。

先ほどご紹介したサイズについては、耐荷重量に比例してサイズも大きくなる傾向にあるので、耐荷重量とサイズ両方を確認して選んでいくと良いでしょう。

フレームが太く安定感がある

チンニングスタンドのフレームが太く、安定感があるかどうかも事前に確認しておきましょう。というのも、チンニングスタンドを使ってトレーニングを行う際、最も重要になってくるのが「安定性」だからです。

安定性が悪いと、どんなにサイズや耐荷重量がぴったりでも、体を動かしてトレーニングをするのは安全とは言えません。むしろ、マシンの破損や怪我の恐れが出て危険ですので、しっかりと太く安定感のあるフレームで構成されたものを選んでください。

実物を見るまではフレームの素材や安定感がわかりにくいかもしれませんが、商品詳細に記載がない場合は、レビューや口コミを参考にすると良いでしょう。

チンニングスタンドのおすすめ人気ランキング9選

ここからは、チンニングスタンドの人気ランキングの発表です。1位から順番にご紹介していきます。

1位

株式会社オオトモ

マッスルジーニアス(Muscle Genius)俺のマルチジムⅡ MG-MG02

10,669円(税込)

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省スペース設計でハイクオリティ

マッスルジーニアス(Muscle Genius)の「俺のマルチジムⅡ」は、コンパクトサイズながら高品質の優秀モデルです。

高さは5段階調節が可能。用途に合わせてグリップが分かれており、滑り止めも付いていて安全に使用できます。本格的な筋力トレーニング用として開発されており、懸垂の他、腕立て伏せや腹筋、ディップスなどもできるので、これさえあれば全身の筋トレが可能です。

耐荷重量は80kgと少なめで、普段から運動不足な男性や、筋トレ初心者の女性などにも最適です。

サイズ重量耐荷重
幅110cm 奥行80cm 高さ197~217cm(約)14kg80kg
2位

株式会社 和才

WASAI(ワサイ)チンニングスタンド MK580

13,280円(税込)

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マルチトレーニングを行うならコレ!

「WASAI」のチンニングスタンドは、上半身の筋肉をいろいろなトレーニングを通じて鍛えるのに適したマシンです。2つのボルトでしっかりスタンド部分を固定できるので、安定性が高く安全に使うことができます。

高さは10段階で調節可能。懸垂以外にもディップスやニーレイズ、腹筋を鍛えるヒップレイズなど幅広い種目が行えます。トレーニング器具メーカーならではのオーソドックスなモデルで、長く使える1台としておすすめです。

サイズ重量耐荷重
幅70cmX奥90cmX高222cm~187cm約24kg150kg
3位

ハイガー産業株式会社

HAIGE(ハイガー)プラップバーM2 HG-P1001N1

14,800円(税込)

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計90通りのセッティングが可能

「HAIGE」の「プラップバー」は、レッグレスト、バックレスト、ハンドルバーの高さをそれぞれ調節することで、合計90通りものセッティングが可能です。上半身のさまざまな筋トレ種目を行いたい方や、自分の体に合わせて細かく調整したい上級者には特に適しています。

約2mm前後の厚さのフレームと歪みにくい頑丈設計によって、幅広いトレーニングに対応可能です。耐荷重量は100kgほどなので、男女共用として自宅に置いておくのも良いでしょう。

サイズ重量耐荷重
123cm×110cm×172cm-235cm32.2kg100kg
4位

MRG(エムアールジー)

MRG 懸垂マシン

7,980円(税込)

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ダイエットやエクササイズに!

女性でも簡単に組み立てて使えるコンパクトサイズの軽量モデルです。ダイエットやエクササイズを中心に行うためのマシンであり、猫背や腰痛、肩こりの解消を目的として使うことができます。

軽量でスリムなつくりですが、頑丈なH型スタンドやフレームが使われ、耐荷重量は150kgと男性でも問題なく使えるスペックです。普段運動をしない方や、筋トレ初心者で本格的に続けていきたい方におすすめします。

チンニングスタンドには珍しいカラー展開があり、ブラック、ブラウン、ピンクから選べる点もポイントです。

サイズ重量耐荷重
66×53×168.5~218.5cm12kg150kg
5位

株式会社 オールマーケットジャパン

YouTen ぶら下がり健康器 改良強化版

9,800円(税込)

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トレーニング効率が上がる多機能タイプ

効率よくトレーニングが行える多機能タイプのチンニングスタンドです。バーの高さは193〜220cmまで7段階の調節ができるため、身長の高い人でも適切な高さで使うことができます。

コスパが高く、懸垂の他にも腹筋や腕立て伏せなどもできるので、筋トレ初心者や中級者レベルの人が購入する1台としても適しています。ハンドル部分についたプルアップグリップによって、握力や保持力アップ効果も期待できるでしょう。耐荷重量は100kg前後で、女性が使うのにもおすすめです。

サイズ重量耐荷重
約102cm×75cm×193~220cm100kg
6位

TimeSport

TimeSport チンニングスタンド

12,680円(税込)

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保護マット付きで防音効果◎

懸垂の他、ストレッチなどにも使えるマルチタイプです。144〜210cmまで高さを8段階に調節できるので、身長の高さに合わせて適切なトレーニングが行えます。

全体的に重量がある分組立時には注意が必要ですが、しっかり安定感があり、脚にはすべり止めが付いているので動きの大きいトレーニングも問題なく取り組めるはずです。

商品には保護マットが付属しており、マシンの下に敷くことで、床への傷や使用中の騒音、振動を予防することができるでしょう。マンションなどで音や振動を出したくない場合にぴったりのアイテムです。

サイズ重量耐荷重
約180cm~210cm×72cm×約100cm23.5kg150kg
7位

STEADY FITNESS

STEADY FITNESS ぶら下がり健康器 懸垂マシンST115-1

14,980円(税込)

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パーソナルトレーナー共同開発のプロ仕様

プロのパーソナルトレーナーとともに共同開発された、本格的なチンニングスタンドです。

土台にパイプを増量し、樹脂製ナットで締め付け度をアップすることで、高い安定感と強度を実現しています。ウエストパットが回転するので、懸垂時に邪魔にならないように移動することも可能です。

耐荷重量も150kgと十分なので、激しいトレーニングにも耐えられます。さまざまな上半身のトレーニング種目を重点的に行いたい方にぴったりです。

サイズ重量耐荷重
幅106cm x 奥行き95cm x 高さ186 ~ 207cm24kg150kg
8位

リーディングエッジ

リーディングエッジ ホームジム ST LE-VKR02

11,980円(税込)

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日本人向けの設計で安定のトレーニング

チンニング、ディップス、レッグレイズという、3つの基本筋トレをメインに取り組むためのマシンです。

1m四方に収まるコンパクトな日本人に合わせたサイズ設計で、場所を取ることなく設置することが可能です。耐荷重量は120kgと平均的ですが、本体重量は約27kgとしっかりしており、反動のあるトレーニングにも対応できる耐久性を実現しています。

高さは3段階で調節可能。幅を広く取るワイドグリップでの動きでも、懸垂の効果を実感しやすい仕様です。細かな配慮がされたコンパクトマシンを探している方におすすめします。

サイズ重量耐荷重
66×85×199~220cm約26.5kg120kg
9位

Bos Club

Bos Club ぶら下がり健康器

7,898円(税込)

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みんなで使えるファミリー仕様が嬉しい

子どもから大人まで共有できる一台をお探しの方には、「Bos Club」の「ぶら下がり健康器」をおすすめします。高さを165cmから10段階で調整できるので、背が小さな子どもから背の高い成人男性まで対応可能です。

土台にはカバーが付いていて滑り止め効果もあるため、高い安定感のもとで筋トレが行えます。耐荷重量も150kgとしっかりしており、反動をつけたトレーニングにも安心して取り組めるでしょう。

専用工具付きのシンプルな組み立て式なので、女性や年配の方でも簡単に組み立てて使用できます。

サイズ重量耐荷重
幅約750mmx奥行約820mmx高さ約1650mm~2100mm13.5KG150KG

人気チンニングスタンドの比較一覧表

商品名価格サイズ重量耐荷重
Bos Club ぶら下がり健康器7,898円
(税込)
幅約750mmx奥行約820mmx高さ約1650mm~2100mm13.5KG150KG
リーディングエッジ ホームジム ST LE-VKR0211,980円
(税込)
66×85×199~220cm約26.5kg120kg
STEADY FITNESS ぶら下がり健康器 懸垂マシンST115-114,980円
(税込)
幅106cm x 奥行き95cm x 高さ186 ~ 207cm24kg150kg
TimeSport チンニングスタンド12,680円
(税込)
約180cm~210cm×72cm×約100cm23.5kg150kg
YouTen ぶら下がり健康器 改良強化版9,800円
(税込)
約102cm×75cm×193~220cm100kg
MRG 懸垂マシン7,980円
(税込)
66×53×168.5~218.5cm12kg150kg
HAIGE(ハイガー)プラップバーM2 HG-P1001N114,800円
(税込)
123cm×110cm×172cm-235cm32.2kg100kg
WASAI(ワサイ)チンニングスタンド MK58013,280円
(税込)
幅70cmX奥90cmX高222cm~187cm約24kg150kg
マッスルジーニアス(Muscle Genius)俺のマルチジムⅡ MG-MG0210,669円
(税込)
幅110cm 奥行80cm 高さ197~217cm(約)14kg80kg

一緒にそろえておきたいもの

チンニングスタンドを使ってトレーニングをする際、あると便利なアイテムをご紹介します。これからチンニングスタンドを購入する場合は、これらのグッズも一緒にそろえると、すぐにトレーニングが始められます。

保護マット

チンニングスタンドの下に敷く保護マットは、床や畳を傷つけないためのアイテムです。

マシン本体に20〜30kg前後の重さがある上、トレーニングするためにぶら下がることで自重がプラスされ、かなりの重量が床にかかることになるため、傷防止のアイテムは必須です。

また、保護マットは滑り止めの役割も果たすので、敷いておくことでより安全にトレーニングを行えます。 床にチンニングスタンドを直置きせず、必ず保護マットの上に置くようにしましょう。

トレーニンググローブ

トレーニンググローブは、特に初心者に不足しがちな握力をカバーしてくれます。懸垂には腕の力と同時に握力が必要で、トレーニングをはじめたばかりの頃は握力が先になくなってしまい、思うようにトレーニングが続けられないものです。

トレーニンググローブがあると、ある程度握力をカバーできるので、素手よりも長くぶら下がり筋トレを続けることができます。また、手を保護することもできますので、手を傷つけたくない方にもおすすめです。

チンニングスタンドを使った筋トレ

ここでは、チンニングスタンドを使ったおすすめの筋トレメニューをご紹介します。

順手懸垂

一般的な懸垂のことで、背中の広背筋に刺激を与えるトレーニングです。シンプルながら効果が高い種目であり、肩甲骨や広背筋を下に引き下げるようなイメージで行うと良いでしょう。

【やり方】
1 肩幅よりも1.5倍くらい広めの間隔でチンニングバーを握る
2 バーにぶら下がり、胸をしっかり張る
3 背中を反らせ、肩甲骨を寄せながら体を上げていく
4 顎か胸の上部がバーにつくまで上げる
5 ゆっくり肘を伸ばして体を下ろし、1~4を繰り返す

しっかりと肩を下げて行うこと、可動域を大きく動かすことがポイントです。

逆手懸垂

腕を太く鍛えたい時におすすめな種目が、逆手懸垂です。上腕二頭筋にしっかりと負荷をかけられるため、筋肉を意識しながら行うと良いでしょう。

【やり方】
1 順手懸垂時と同じ構えを作ってから、逆手でバーを握る
2 バーにぶら下がり、腕の力だけで体を上げていく
3 頭や胸上部がバーについたら、ゆっくり下げる
4 1~3を繰り返す

できるだけ背中の筋肉は使わず、腕の力だけで行うこと大切です。

L字懸垂

L字懸垂は、背筋や腹筋、腕など、上半身全体を鍛えられるトレーニングです。上記の懸垂よりも多少難易度が高いので、トレーニングに慣れている方や上級者の方におすすめします。

【やり方】
1 肩幅よりも1.5倍くらい広めの間隔でチンニングバーを握る
2 バーにぶら下がり、膝を伸ばして脚をL字になるように上げる
3 肩甲骨を寄せながら背中の力で体を上げていく
4 顎か胸の上部がバーにつくくらいまで上げる
5 肘を伸ばしてゆっくり体を下ろし、繰り返す

脚の位置をキープしながら行うこと、胸を張った状態で続けることがポイントです。

まとめ

チンニングスタンドは、自宅で懸垂をはじめとしたさまざまなトレーニングができる便利な筋トレマシンです。

現在では、機能やオプションが付いているものもあるなど、幅広いラインナップがそろっています。本体のサイズや耐荷重量だけでなく、自分がトレーニングする際の可動範囲なども考慮して購入品を検討してください。

自分に合ったチンニングスタンドで快適な筋トレを継続し、健康的な毎日を過ごしましょう。

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