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【徹底比較】漂白剤のおすすめ人気ランキング21選

カレンダー 2020.04.29

【徹底比較】漂白剤のおすすめ人気ランキング21選

本記事はPRを含みます。

漂白剤は洗剤で取れないようなしつこい汚れも落としてくれる、日常生活の強い味方です。

現在、漂白剤は各メーカーから膨大な数の商品が販売されており、どれを選べばよいのか分からないという人も多いでしょう。

当記事では、漂白剤の特徴や選び方、おすすめ商品などを紹介していきます。

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【徹底比較】漂白剤のおすすめ人気ランキング21選
クリエイター
e-colle編集部

本記事では漂白剤の選び方から、アンケート結果を元にしたおすすめランキングを紹介していきます!

勘違いしている人も多い?漂白剤とは

漂白剤とは、脱色作用によって様々なものの色を白くするために使われる薬品です。医療用品の殺菌処理にも使われる他、美容院ではブリーチの際に使用されます。

洗剤と漂白剤の違い

漂白剤は洗剤と混同されることが多いですが、2つの間には明白な違いがあります。洗剤は石鹸と同じく、界面活性剤が汚れに吸着し、油分を閉じ込め浮かせることで汚れを落とすのですが、漂白剤は汚れを直接分解することが可能です。

つまり、洗剤は基本的に油性の汚れに効果があり、漂白剤は洗剤で落ちないような特殊な汚れにも効果があるということになります。

漂白剤の効果

先ほど述べたように、漂白剤は汚れを直接分解することができます。そして、漂白剤は汚れの色素にも反応するので、汚れが持つ色を取り除くことも可能です。

色素は、繊維に沈着すると界面活性剤では浮かび上がりづらくなるので、洗剤では中々落とすことができません。対して、漂白剤は汚れを浮かせるのではなく直接反応して分解させるので、ワインや醤油などの汚れでも白くなります。

漂白剤の分解作用は、繊維に着色された色素にも及ぶので、あまりに強い漂白剤を色物の衣服に使用してしまうと、色落ちが発生してしまいます。よって、漂白剤を使う場合は種類をよく確認し、衣服に合った強さのものを選ぶことが重要です。

漂白剤の選び方

漂白剤を選ぶ際には、以下のようなポイントがあります。

・目的に合ったタイプを選ぶ
・種類で選ぶ
・コスパが良いものを選ぶ

詳しく見ていきましょう。

目的に合ったタイプを選ぶ

まず重要なのが、目的に合ったタイプの漂白剤を選ぶことです。漂白剤には基本的に、液体タイプと粉末タイプの2種類があります。液体タイプは比較的洗浄力が控えめなので、色柄ものにも使用しやすいものが多いです。

また、洗剤と合わせることで通常洗濯の洗浄力を上げることができるので、日常的に使用するのに適したタイプと言えるでしょう。

粉末タイプは、液体タイプよりも洗浄力が高いものが多い一方、生地へのダメージが大きく、色落ちのリスクも高いです。絹や羊毛などのデリケートな素材を避け、白いシャツなど、色落ちの心配がないものに使用するのが良いでしょう。

種類で選ぶ

漂白剤には以下のような種類があり、それぞれ用途や効果が異なります。

・酸素系漂白剤
・塩素系漂白剤
・還元漂白剤

それぞれ見ていきましょう。

・酸素系漂白剤
酸素系漂白剤は、漂白剤の中でも洗浄力が控えめな種類で、日常的に使用するのに長けています。控えめとはいえ殺菌効果は十分なので、タオルや衣服のにおいが気になる場合にも有効です。

液体タイプの酸素系漂白剤であれば、色落ちをさほど気にせず使用できるので、日常の洗濯で洗剤と組み合わせて使うのに向いていると言えるでしょう。

・塩素系漂白剤
塩素系漂白剤は、洗濯では落ちないしつこい汚れを落とす際に有効な漂白剤です。漂白剤の中では最も強力な洗浄力を持つので、何度洗濯しても落ちないような汚れも簡単に落とすことができます。

ただし、強力ゆえに衣服へのダメージも大きいため、毛・絹・ナイロン・ポリウレタン・アセテートといった生地には使用することができません。

また、色柄ものに使用すると、色が抜け落ちてしまう可能性が高いです。基本的には、白い衣服を真っ白に戻したい場合などに使用するようにしましょう。

そして、塩素系漂白剤は酸性タイプの洗剤と反応すると、有害な塩素ガスを発生します。大変危険なので、使用する際には細心の注意を払うようにしましょう。

・還元漂白剤
還元漂白剤は、酸化した汚れを還元させて分解する漂白剤です。

白い服への色移りや、血液などの鉄分を含んだ汚れ落としには特に有効な種類です。ただし、塩素系ほどではないものの、色素分解の能力が高いので、基本的には白い衣服にしか使うことができません。色柄ものに使用すると、色が抜けてしまうおそれがあるので注意しましょう。

コスパが良いものを選ぶ

漂白剤の使用頻度は人によって違いますが、頻繁に使用したい場合はコストパフォーマンスも重要になってきます。

漂白剤を選ぶ際には、量と値段・性能を比較し、1回あたりの値段が安いものを選ぶと良いでしょう。

【最終結果】漂白剤のおすすめ人気ランキングBEST21

1位

太陽油脂株式会社

太陽油脂 パックス 酸素系漂白剤

395円(税込)

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コスト・性能ともに抜群の漂白剤

パックス 酸素系漂白剤は、コストと性能面のバランスに優れた漂白剤です。1回あたり10円以下となかなかの安さを誇りながらも洗浄力は高く、どんな汚れでもよほどしつこくない限りはしっかりと落としてくれます。

スリムな容器で置き場所にも困らず、粉末タイプながらキャップで計量できる使いやすさも特徴で、どんな人にもおすすめできる間口の広い逸品です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末43回8.7円430g
2位

株式会社 地の塩社

地の塩 酸素系漂白剤

440円(税込)

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洗濯槽やキッチンの掃除にも使える逸品

地の塩 酸素系漂白剤は、衣服の漂白以外にも様々なシーンで活用できる漂白剤です。

キッチンや洗濯槽の掃除にも使える安全が特徴で、汚れが気になる場所に対して気軽に使用することができます。1つの漂白剤を幅広い用途で使用したい人におすすめです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末50回8.8円500g
3位

株式会社イトーヨーカ堂

イトーヨーカドー セブンプレミアム 衣類の漂白剤

195円(税込)

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気軽に使えるコスパも抜群な漂白剤

セブンプレミアム 衣類の漂白剤は、手軽さとコストパフォーマンスに優れる漂白剤です。

「セブンイレブン」で簡単に購入できる手軽さを持ちながら、洗浄力も申し分なく、1回あたりの金額も8円以下と、コストパフォーマンスに優れています。ふとした時に簡単に購入できる、便利な漂白剤です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体25回7.7円600mL
4位

株式会社グラフィコ

グラフィコ オキシクリーン

602円(税込)

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洗浄力で選ぶなら迷わず選べる逸品

グラフィコ オキシクリーンは、トップクラスの洗浄力が特徴の漂白剤です。特につけおきによる洗浄力は折り紙付きで、酸素系漂白剤であるにもかかわらず、大抵の汚れを落とし切ることができます。

1回あたり約35円という金額に見合う価値のある、必殺技のような漂白剤です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末18回35.4円500g
5位

イオンリテール株式会社

イオン 色柄ものにも使える 衣料用 酸素系漂白剤

198円(税込)

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圧倒的なコストパフォーマンスが魅力

イオンの色柄ものにも使える衣料用酸素系漂白剤は、圧倒的な値段の安さが特徴の漂白剤です。

洗浄力もつけおきメインで使う分には十分で、口紅やカレーなどの汚れもしっかりと落としてくれます。計量スプーンが付属しているのもポイントで、気軽に使うことができる漂白剤です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末50回3.9円500g
6位

花王株式会社

花王 ワイドハイター 衣料用漂白剤

430円(税込)

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まんべんなく汚れを落とす優秀な漂白剤

花王の ワイドハイター EXパワーは、一般的な汚れに対してオールマイティに使える酸素系漂白剤です。

少々独特なにおいがありますが、黄ばみをはじめとした様々な汚れを包括的に洗浄してくれます。コストパフォーマンスも悪くなく、どんな家庭でも使いやすい逸品です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体50回9円1,000ml
7位

株式会社 丹羽久

niwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤

568円(税込)

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大容量かつ高コスパな漂白剤

niwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤は、コストパフォーマンスと容量が優秀な漂白剤です。1回あたり5円以下という低コストであるにもかかわらず、一般的な食事汚れなどに十分対応できます。

100回程度使えるほど大容量であるのも特徴で、頻繁に買い足しに行くのが面倒という人にもおすすめでしょう。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末100回4.6円1kg
8位

ライオン株式会社

ライオン ブライトSTRONG 衣類用漂白剤

220円(税込)

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つけおきで効果を発揮するパワフルな漂白剤

ライオンのブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェルは、つけおきで効果を発揮する漂白剤です。

黄ばみの洗浄力が特に優秀で、他の汚れまんべんなく落としてくれます。様々な種類の汚れに対処できる、オールラウンダーな漂白剤と言えるでしょう。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体26回8.03円510mL
9位

日本ガーリック株式会社

ニチガ 酸素系漂白剤

630円(税込)

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食品の汚れもしっかり落とせる

ニチガの酸素系漂白剤は、食品汚れに特に効果的な酸素系漂白剤です。カレーや醤油といった食事でついてしまう汚れに対する効果が高く、つけおきをすることでしっかりと汚れを落としてくれます。

大容量なのもうれしいポイントで、日常的に使用したい人におすすめです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末100回10円950g
10位

最終手段として使える塩素系漂白剤

花王のハイターは、汚れや黄ばみなどに対する最終手段として使える塩素系漂白剤です。

塩素系なので使える衣服は限られますが、高い洗浄力で他の漂白剤では落ち切らないような汚れや黄ばみを落としてくれます。とにかく白いシャツを真っ白にしたいという人におすすめの逸品です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体35回4円600mL
11位

株式会社 地の塩社

地の塩社 アルカリウォッシュ

715円(税込)

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黄ばみ汚れに特に効果的

地の塩 アルカリウォッシュは、特に黄ばみに対して効果的な漂白剤です。

弱アルカリ性のセスキ炭酸ソーダが主成分となっており、黄ばみのもとになる酸化したたんぱく質汚れをしっかりと落としてくれます。特にワイシャツなどが黄ばみやすい人におすすめです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末100回6.5円1kg
12位

花王株式会社

花王 ハイドロハイター

648円(税込)

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色移りに使える還元系漂白剤

花王のハイドロハイターは数少ない還元系漂白剤です。白い衣服への色移りや黒ずみなどを還元反応で分解し、しっかりと落とすことができます。

強力な分、色物の服には使用できませんが、白いワイシャツに対するトラブル用に持っておいて損はない逸品です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体30回8.5円150g
13位

株式会社グラフィコ

グラフィコ オキシクリーンEX

1,221円(税込)

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値段に見合った洗浄力

グラフィコ オキシクリーン EXは、強力な洗浄力が特徴の漂白剤です。酸素系漂白剤として強力な洗浄力を誇り、つけ置きをすれば大抵の汚れには対応することができます。

あまりの洗浄力に「オキシ漬け」という用語がSNSで話題になるほどで、知名度も徐々に上昇中と言えるでしょう。値段が高いのがネックですが、どうしても落ちない汚れがある時には、使う価値のある漂白剤です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体108回22.3円802g
14位

花王株式会社

花王 ワイドハイターEX 粉末タイプ

405円(税込)

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平均的な性能を持つ使いやすい漂白剤

花王のワイドハイター クリアヒーロー 粉末タイプは、洗浄力、消臭力共に平均的な性能を持つ漂白剤です。

ある程度の汚れであればまんべんなく対応できる上、生乾き臭なども問題なく取り除けるので、「とりあえず」という感覚で使用しやすくなっています。値段も普通なので、普段使いの漂白剤として問題なく使用できるでしょう。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体50回8.2円530g
15位

ライオン株式会社

ライオン 手間なしブライト

270円(税込)

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独自の保護成分で黒ずみや黄ばみを予防

ライオンの手間なしブライトは、独自の繊維・色柄保護成分が配合された酸素系漂白剤です。

一般的な酸素系漂白剤としての効果に加え、独自成分が配合されていることにより、色柄ものやデリケートな衣類にも安心して使用することができます。

さらに、黄ばみや黒ずみも予防してくれるので、日常的に使えば洗濯が楽になるでしょう。衣服を常に清潔に保ちたい人におすすめの逸品になります。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体25回9.1円1L
16位

ミヨシ石鹸株式会社

ミヨシ石鹸 暮らしの過炭酸ナトリウム

835円(税込)

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環境に優しい酸素系漂白剤

ミヨシ石鹸 暮らしの過炭酸ナトリウムは、環境への影響が少ないつけおき専用の漂白剤です。使用後は炭酸ソーダ・水・酸素に分解されるので、環境負荷が少なく、比較的人体にも害が少ないのがポイントになります。

キッチン用品にも使用できるので、色々な用途で幅広く利用したい人にはおすすめです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末50回18.4円500g
17位

株式会社シャボン玉本舗

シャボン玉石けん 酸素系漂白剤

495円(税込)

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無添加で安心感のある酸素系漂白剤

シャボン玉 過炭酸ナトリウム 酸素系 漂白剤は、無添加で安心して使える漂白剤です。無添加ゆえに科学的な洗浄力のサポートは期待できず、洗浄効果は弱いです。

しかし、裏を返せば危険な薬品を使用していないということでもあり、小さい子どもがいる家庭などでも安心して使用することができます。

また、キッチン用品の漂白にも使用できるのがポイントで、洗濯以外にも幅広く活用することが可能です。無添加にこだわりがある人におすすめの漂白剤でしょう。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末50回14円750g
18位

合同会社西友

西友 きほんのき 衣料用 漂白剤

137円(税込)

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低コストで使いやすい漂白剤

西友 きほんのき 衣料用 漂白剤は、1回あたり6円以下という価格の低さが魅力の漂白剤です。液体の酸素系漂白剤であるため、洗剤との併用も問題なく気軽に使用することができます。ただし、少々薬品のにおいが強いので、敏感な人は注意が必要でしょう。

西友のプライベートブランドということもあり、比較的入手が簡単なこともポイントです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体25回5.9円1L
19位

ミツエイ株式会社

ミツエイ 液体らくらくカラーブリーチ

266円(税込)

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大容量で低価格な酸素系漂白剤

ミツエイの液体らくらくカラーブリーチは、2,000mlの大容量と低価格がうれしい酸素系漂白剤です。液体の酸素系漂白剤なので洗浄力は期待できませんが、ある程度のコストパフォーマンスを持つことと買い足しの必要が少ないことから、日常的に使いやすい漂白剤と言えるでしょう。

使用後はわずかなケミカル臭がするものの、部屋干し程度のにおいであればしっかりと除くことが可能です。梅雨の時期の生乾き臭などが気になる人におすすめの逸品です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
液体50回6.7円2L
20位

株式会社KEK

KEK 過炭酸ナトリウム

644円(税込)

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大容量な酸素系漂白剤

KEKの過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤は、1kgという大容量なパッケージサイズが特徴の酸素系漂白剤です。レック 過炭酸ナトリウムの激落ちくんと同じく過炭酸ナトリウムが主成分なので、汚れ落としというよりは普段の洗濯のサポートに向いています。

パッケージが自立しないので少々使いづらいですが、回数が多く使えるので、頻繁な買い足しが苦手な人におすすめです。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末33回23.1円1kg
21位

レック株式会社

レック 過炭酸ナトリウムの激落ちくん

330円(税込)

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においが少ない普段使いに有効な漂白剤

レック 過炭酸ナトリウムの激落ちくんは、普段使いに有効な漂白剤です。過炭酸ナトリウムを主原料にしているのでにおいが少なく、気軽に使用することができます。

粉末タイプとは言え、酸素系漂白剤なので洗浄力は控えめなところが少々難点ですが、汚れ落としというよりは日々の洗濯のサポートとして使用するといいでしょう。少々コスパは悪いですが、防臭効果はしっかりと期待できる漂白剤です。

タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
粉末15回26.2円500g

人気漂白剤の検証結果比較表

商品名価格タイプ漂白回数目安漂白1回あたりの値段内容量
レック 過炭酸ナトリウムの激落ちくん330円
(税込)
粉末15回26.2円500g
KEK 過炭酸ナトリウム644円
(税込)
粉末33回23.1円1kg
ミツエイ 液体らくらくカラーブリーチ266円
(税込)
液体50回6.7円2L
シャボン玉石けん 酸素系漂白剤495円
(税込)
粉末50回14円750g
ミヨシ石鹸 暮らしの過炭酸ナトリウム835円
(税込)
粉末50回18.4円500g
ライオン 手間なしブライト270円
(税込)
液体25回9.1円1L
花王 ワイドハイターEX 粉末タイプ405円
(税込)
液体50回8.2円530g
グラフィコ オキシクリーンEX1,221円
(税込)
液体108回22.3円802g
花王 ハイドロハイター648円
(税込)
液体30回8.5円150g
地の塩社 アルカリウォッシュ715円
(税込)
粉末100回6.5円1kg
花王 ハイター699円
(税込)
液体35回4円600mL
ニチガ 酸素系漂白剤630円
(税込)
粉末100回10円950g
ライオン ブライトSTRONG 衣類用漂白剤220円
(税込)
液体26回8.03円510mL
niwaQ 過炭酸ナトリウム 酸素系漂白剤568円
(税込)
粉末100回4.6円1kg
花王 ワイドハイター 衣料用漂白剤430円
(税込)
液体50回9円1,000ml
イオン 色柄ものにも使える 衣料用 酸素系漂白剤198円
(税込)
粉末50回3.9円500g
グラフィコ オキシクリーン602円
(税込)
粉末18回35.4円500g
地の塩 酸素系漂白剤440円
(税込)
粉末50回8.8円500g
太陽油脂 パックス 酸素系漂白剤395円
(税込)
粉末43回8.7円430g
西友 きほんのき 衣料用 漂白剤137円
(税込)
液体25回5.9円1L
イトーヨーカドー セブンプレミアム 衣類の漂白剤195円
(税込)
液体25回7.7円600mL

漂白剤の正しい使い方

漂白剤は汚れの洗浄や消臭に効果がある反面、使い方を間違えると衣服に深刻なダメージを与えてしまいます。漂白剤で取り返しのつかないミスを犯さないよう、正しい使い方をしっかりと把握しておきましょう。

「水洗いできない衣類」「金属付きの衣類」には使わない

漂白剤は、「水洗いできない衣類」や「金属付きの衣類」に使用することができません。

漂白剤をしようとする際は、基本的に水洗いをすることになるので、羊毛や絹・カシミヤといった水洗いできない素材の衣服に使用すると、変色や縮みといった深刻なダメージを与えてしまいます。

また、ジッパーやボタンなど金属製の部品がついている衣服や、金属塗料を使用している衣服に漂白剤を使用すると、化学反応によって金属部がボロボロになってしまう可能性が高いです。漂白剤を使用する際には、衣服の材質や金属部品の有無などをしっかりと確認しましょう。

漂白効果は35度以上でパワーアップ

漂白剤の効果は温度によって変化します。基本的には温度が高いほど反応性が増し、汚れが良く落ちるのですが、温度を上げすぎると衣服にダメージを与えてしまうので、注意が必要です。

衣服のダメージと漂白剤の反応性を考慮すると、35度~40度程度のぬるま湯から段々温度を上げていくのが良いでしょう。

しつこい部分汚れには食器用洗剤との併用が効果的

漂白剤だけでは落ちないようなしつこい汚れには、台所用の中性洗剤を使用するのがおすすめです。酸素系漂白剤と中性洗剤を等量で混ぜ、汚れが強い部分に塗りこんだ上で、30度以上のぬるま湯に30分程度塗りこみましょう。汚れがしつこい場合は、漬け込み時間を延ばすことで効果が望めます。

ただし、繊維に完全に入り込んだ黄ばみ汚れには有効ではないので、あまりに黄ばみがひどい場合は、色落ちを考慮しつつ塩素系漂白剤を使用するようにしましょう。

なかなか落ちないガンコ汚れにはつけ置きが効果的

漂白剤はつけ置きすることでより高い効果を発揮します。洗剤と共に洗い場などに入れ、折りたたんだ衣服をつけ置いた後、ブラシなどでしっかりと洗いましょう。

つけ置きの正しいやり方

まずは、洗い桶で洗濯洗剤と漂白剤とぬるま湯を混ぜ、洗浄液を作ります。洗剤の量は通常の量よりも多めにするのがポイントです。洗浄液が完成したら、衣服をつけ、10分~1時間程度置きます。長時間つけ置きしてしまうと、色落ちや黒ずみが発生してしまう可能性があるので、つけ置き忘れには注意しましょう。

それでも落ちなければ!重曹を混ぜると漂白力アップ?

酸素系漂白剤と重曹を併用すると、より高い洗浄力を期待できます。漂白剤には色素や汚れの分解作用があるのに対し、重曹は油脂汚れに対して効果が高いです。併用して使用することで、汚れはもちろんカビの除去にも効果があるので、汚れがなかなか落ちないという時は試してみる価値はあるでしょう。

漂白剤を誤飲してしまった時の対処法

万が一、漂白剤を飲んでしまった場合は、牛乳や卵白といった液状のたんぱく質を飲みましょう。ただし、上記はあくまでごく少量を飲み込んでしまった場合にのみ有効です。飲み物と同じような感覚で飲んでしまった場合には効果がないので、ただちに医療機関の診察を受けるようにしましょう。

また、一度飲んだ漂白剤を無理やり吐こうとすると、食道を傷つけてさらに症状が悪化してしまう可能性があるので、注意しましょう。

ワイシャツなどの黄ばみに効果のある漂白剤

先ほども述べましたが、ワイシャツなどの黄ばみを完全に落としたいのであれば、塩素系漂白剤が最も高い効果を発揮します。ただし、ワイシャツが色柄物の場合は、色落ちのリスクがあるので、酸素系漂白剤と洗剤を使用したつけ置き洗いで対応すると良いでしょう。

今回紹介した、「グラフィコ オキシクリーン」や「グラフィコ オキシクリーン EX」などは、酸素系漂白剤の中でも特につけ置きによる効果が大きいので、黄ばみに悩んでいる人は使用をおすすめします。

まとめ

最後に、漂白剤の選び方についてもう一度確認しておきましょう。

・目的に合ったタイプのものを選ぶ
・衣服や汚れに応じて種類を選ぶ
・コスパの良いものを選ぶ

漂白剤を選ぶ際には、衣服や汚れに合った種類を選ぶのが重要です。また、日常で頻繁に使用する場合は、1回あたりの値段も考慮すると気軽に使いやすいです。目的に応じて漂白剤を使いこなし、すがすがしい気分で衣服を着れるよう、しっかりと洗濯しましょう。

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