ベビーパウダーおすすめ人気ランキング9選【赤ちゃん用・メイク直しにも！】

ベビーパウダーとは

ベビーパウダーの主成分はタルクという鉱物と植物から抽出するコーンスターチなどのデンプンです。微粒子状のデンプンが粉が汗を吸い取る役割をし、タルクが皮膚を滑らかに保ちます。

昔からあるスキンケアのベビーパウダーはにどういう使いかたがあるのか、見ていきましょう。実際にどんな時に使うことが多いのでしょうか？

どんな時に使うの？

＜ベビーパウダー使い方＞

股ずれ予防
おむつかぶれ防止
あせもの予防
殺菌効果
剃刀負け
メイクの仕上げ

ベビーパウダー皮膚同士の摩擦をおさえて、あせもやかぶれができにくくする効果があります。赤ちゃんは汗をかきやすいので、背中や首周り、手首のくびれにしっかりパウダーをはたいておきましょう。

大人の場合は特に夏場に活用できるアイテムで、脇汗防止に使うと洋服に汗染みがつきにくくなります。また、汗による細菌の増殖も防いでくれますよ。

男性の場合は角質の剥がれによる剃刀負けのヒリヒリ感を抑える効果があります。肌をを健やか保つので皮膚の弱い方は一度おためしください。


女性のメイクならファンデーションの仕上げとして、ルースパウダーのような使い方ができます。また、ファンデーションを使わないナチュラルメイクの場合は保湿クリームで整えたあとに毛穴によくはたきこむと、陶器のようなつるっとした仕上がりになるのでおすすめです。

メイクに使う際の注意！

＜メイクに使う際の注意＞
乾燥肌は注意
ニキビ肌はさける
あせも・かぶれは注意

ベビーパウダーをメイクに使う場合にいくつか注意することがあります。ベビーパウダーには制汗作用だけでなく、余分な皮脂を吸い取る作用もあります。オイリースキンの方にはたいへん嬉しいことですが、乾燥肌の場合はさらに乾燥を引き起こしてしまいます。

どうしても使いたいのなら下地に保湿効果の高いクリームを使い、目の周りやほうれい線のあたりは避けるように使うといいでしょう。

既に出来てしまっているニキビやあせも・かぶれなどがある場所は塗らないように注意してください。ニキビは皮脂で毛穴がつまり炎症を起こしていますので、パウダーを使うとさらに刺激を与えかねません。あせもやかぶれができている場合も同じで汗腺の詰まりが原因です。まずは患部を清潔に保ち、病院で診てもらい、しっかり薬で治すのが賢明です。

メイクデビューの高校生にもおすすめ！ナチュラルメイクもできる！

＜ベビーパウダーのナチュラルメイク＞
ファンデーションの代わりに使う
アイラインのにじみ防止
マスカラの下地
リップの持ちをよくする

ベビーパウダーを使ったナチュラルメイクは、「すっぴん風メイク」で高校生にもおすすめです。やり方はとても簡単！日焼け止めクリームやCCクリームの上にベビーパウダー薄くつけましょう。粉タイプをパフではたくより、固形タイプをメイクブラシでつけるほうが、より自然に仕上がります。

ナチュラルメイクの場合は、ファンデーションやBBクリームを使わないのが鉄則です。しかし、これだけではシミなどが隠せません。シミが気になる場合はコンシーラーを綿棒に取ってシミにのせます。その後は、ティッシュを押し当てて馴染ませるようにし、最後にベビーパウダーをブラシで軽くつけるようにします。

他にもアイラインのにじみ防止、マスカラの下地に、リップの持ちをよくする、アイブロウを整える、などさまざまな使い方があります。ベビーパウダー使うとメイクをしてないのに「何かキレイ！」「素顔が素敵！」と周りの人に思われるでしょう。ぜひナチュラルメイクのテクニックを磨いてください！

ベビーパウダーの選び方

成分をチェック

＜ベビーパウダーの成分チェック＞
消炎成分の有無
保湿成分の有無
香料の有無
オーガニック成分

だいぶ前に海外製のベビーパウダーで、アスベストの混入が見つかり問題になりました！鉱物質のタルクはアスベストが含まれることがあります。現在は安全基準をもとに厚生省が審査を行っていますので、赤ちゃんに使える安全なものだけが売られています。

ベビーパウダーの主な成分はタルクかマイカ、それととコーンスターチでできています。
他に消炎成分も成分として酸化亜鉛、保湿成分のホホバオイルやスクワランが含まれる場合があります。ベビーパウダーの香料は合成よりもオーガニックなほうが肌に優しいでしょう。また、敏感肌の人はなるべくなら無香料をおすすめします。

少し価格は高めですが、オーガニック成分だけで作られたベビーパウダーもあります。タルクより、マイカを主成分にしたほうがアレルギーが起こりにくいという意見もあるので、自分に合ったベビーパウダーを見つけてください。

内容量をチェック

家族で使うか、用途は何か、によって容量は変わってきます。ベビーパウダーは少量の30g～大容量300ｇの範囲で販売されていることが多いです。ご家族で使うなら300ｇもいいでしょうが、最初は50～100ｇ以下でお試しをしてからのほうが失敗がありません。またメイクに使うなら25～50ｇの少ない量でじゅうぶんです。

赤ちゃんのあせもやおむつかぶれ防止なら１日に何回も使うので150ｇぐらいが適量。パフで直接ケースから粉を使うことを考えると、そのぐらいの量が清潔に最後まで使えます。4人家族で使うなら、コスパを考え1ｇで３.0～3.5円ぐらいがいいでしょう。

メイク用ならポーチに入れられる25ｇ前後のものが販売されています。それとは別にボディ用のベビーパウダーを家に置いて制汗のために使うようにします。容量の多いものを購入して別ケースに小分けにして使う方法もありますよ。入れ替えはちょっと手間ですが、安上がりになりおすすめです！

パッケージの形状をチェック

＜パッケージのタイプ＞
円形タイプ
シェイカータイプ

ベビーパウダーはメーカーによってパッケージの大きさがさまざまです。形状は昔からある円形スチール缶、円形プラスチック、そして最近増えてきたのがシェイカーボトルタイプです。シェイカータイプはパフを使わず、直接粉を振りかけて使うので、清潔だという利点があります。自分専用でなく、家族数人で使うならシェイカータイプがいいでしょう。

赤ちゃん専用のベビーパウダーなら円形ケースでパフつきがのものが下半身にポンポンとはたきやすく、使い終わったパフもケースに収まります。しかし、蒸れやすい部分にふれたパフは細菌が繁殖しやすいので注意が必要です。

大人の場合も同じで、腋や足の指にパウダーを使うこともあるので、できるだけ清潔に使えるように形状を考えましょう。

粉タイプか固形タイプかチェック

＜ベビーパウダーのタイプ＞
粉タイプ
固形タイプ

ベビーパウダーは粉タイプ、固形タイプの2種類があります。それぞれ使い方の特徴があるのでご説明しましょう。粉タイプの一番ポピュラーなものはパフを使うタイプ。直接手のひらに粉がつかないので汚れにくい反面、粉が舞い上がって吸い込む事もあります。

粉タイプでパフ無しのシェイカーボトルタイプが、最近の人気商品。パフを洗う手間が省けるので好む人が多いです。お風呂場で豪快に自分に粉をかける使い方が床を洗い流せて便利です。

固形タイプはプレストされているので、粉の舞い上がりがなく、周りが粉で汚れません。メイクに使う場合は、ブラシで塗る場合もあるのでパフもそれほど汚れないでしょう。
コンパクトな固形タイプは携帯するのに適していて赤ちゃんとの外出用にひとつあると便利なアイテムです。

【赤ちゃん用】ベビーパウダーのおすすめ人気ランキング5選

次に赤ちゃん用のおすすめしたいベビーパウダーをご紹介しましょう。Amazon・楽天・Yahoo!などでも人気のある商品ばかりです。赤ちゃんばかりでなく、ご家族で使える大容量のベビーパウダーなどもあるので、ぜひご購入の参考にしてください。

ご紹介の後に比較一覧表を付けましたので、成分の項目でそれぞれの内容もしっかりチェックして、より合うものを選んでくださいね！

おすすめ人気【赤ちゃん用】ベビーパウダーの比較一覧表

【大人用】ベビーパウダーのおすすめ人気ランキング5選

おすすめ人気【大人用】ベビーパウダーの比較一覧表

ベビーパウダーは汗にも強い！

ベビーパウダーは汗をかいたからといって流れ落ちるわけではありません。しっかり汗を吸収し、乾くとまた制汗作用が復活します。そのため、メイクに使うこともOKなんですね。また、ベビーパウダーはボディに使う以外に、あらかじめ洋服につける方法があります。襟や脇部分にパウダーをつけておくと汗染み防止や黄ばみ防止に役立ちます。

汗でアイメイクが崩れる心配があるなら、メイク仕上げにポンポンとパウダーをつけてからしっかり押さえ、もう一度アイライナーをのせるとヨレにくくなります。アイブロウやリップにも使えるテクニックなので、応用してはいかがでしょう。

まとめ

・ベビーパウダーとは
　　どんな時に使うの？
　　メイクに使う際の注意！
・メイクデビューの高校生にもおすすめ！ナチュラルメイクもできる！
・ベビーパウダーの選び方
　　成分をチェック
　　内容量をチェック
　　パッケージの形状をチェック
　　粉タイプか固形タイプかチェック
・【赤ちゃん用】ベビーパウダーのおすすめ人気ランキング5選
・【大人用】ベビーパウダーのおすすめ人気ランキング4選
・ベビーパウダーは汗にも強い！

ベビーパウダーの種類や特徴・効果・選び方、メイクにに使う活用法をまとめてみました。
メイク以外にも前髪につけてベタベタ防止にしたり、牛乳と混ぜてパックの材料にするなど工夫次第で面白い使い方があるようです。興味がある方は自分でも効果的な活用法を探してみてください！