アイシャドウブラシのおすすめ人気ランキング9選

アイシャドウブラシでのメリット・デメリット

アイシャドウの塗り方は、指で塗る、チップ、アイシャドウブラシと3種類で分けられます。例えば、指で塗れば素肌との密着度が上がりますが、目の際などは細かく塗りづらいというデメリットもあります。同様に、チップはアイシャドウパレットに元々ついていることが多く、なおかつ色が乗りやすいので重宝されますが、色がつきやすいからこそうまく塗らなければ段となってしまいます。

今回おすすめするアイシャドウブラシはどのように使い、どのようなメリットデメリットがあるのか、見ていきましょう。

アイシャドウブラシでのメリット

アイシャドウブラシのメリットは、大きく3つあります。

・肌に優しい
指で乗せるほどではありませんが、まぶたを柔らかくなでるように使えるため、皮膚の薄い目元に優しい方法でメイクができます。

・柔らかく自然な発色
ブラシ自体が柔らかいため、チップなどでははっきりとできてしまう境目も簡単にぼかすことができます。テクニックに頼らず簡単にグラデーションができるため、単色使いでも複数色使いでもメイクを楽しめます。

・洗えば何度でも使える
アイシャドウパレットによくついているチップは何度も使っているとよれてきて、使えなくなったら捨てなければなりませんが、アイシャドウブラシは捨てる必要はありません。専用のクレンザーで洗う必要はありますが、その分何度も使うことができます。

アイシャドウブラシのデメリット

アイシャドウブラシのデメリットはわざわざ買わなければいけないということではないでしょうか。チップはほとんどの場合、パレットを購入したら自動的についてきますし、指は言うまでもありません。

なおかつ、アイシャドウブラシはチークブラシなどとは違い種類も多くあるため、何を選べばいいのかわからなければなかなか手が出ないこともあるでしょう。今回はアイシャドウブラシの選び方も知っていきましょう。

アイシャドウブラシの選び方

アイシャドウブラシは2種類の方法で選ぶことができます。大きく分けてサイズと、ブラシの種類です。用途や使用感が変わってくるので、自分に合ったものをチョイスしましょう。

サイズで選ぶ

アイシャドウブラシをサイズで選ぶ場合、それぞれ用途が違うので、自分が使いたいと思う用途から探しましょう。大きいサイズを使う場合、アイホール全体にベースカラーを乗せるのに適しています。柔らかめの毛を使うと、全体にまんべんなく乗せることができます。

ただし、ベースカラーを塗る場合、指で乗せていくこともできるため、好きな方法を選びましょう。グラデーションにしたい場合など、ミドルカラーを塗るときには中サイズのアイシャドウブラシが使いやすいです。

アイホールよりも少し小さいサイズを、さっとひと塗りで乗せられるくらいの大きさがちょうどいいです。アイホールと目の際をつなぐようにグラデーションにする中間色を入れるのに適しています。小サイズは、目の際に締め色として入れると美しく仕上がります。

ただし、あまりきつく入れるとはっきりとした段になってしまうので、どのように入れるかは考えましょう。はっきりとした段をあえてつけたい場合は、チップを使うという手もあるので、適したものを使うと良いでしょう。

毛の種類で選ぶ

アイシャドウブラシの毛は人工毛と天然毛に大きく分けられます。ふんわりとした肌触りを重視したいのであれば、天然毛をおすすめします。多く使われているのは馬の毛で、コシが強く、天然毛の中で耐久性が高いことが特徴です。

他にもリスの毛は非常に柔らかく、ぼかしなどにも最適で、粉含みが良いヤギなどの毛も使われます。人工毛は天然毛よりも肌なじみは劣りますが、強く長く持つことが特徴です。その分肌への懸念を感じる方もいるそうですが、こまめに洗いやすく、洗浄後もよれにくいという点では人工毛のほうが使い勝手がいいかもしれません。

アイシャドウブラシのおすすめランキング9選

さて、アイシャドウブラシのおすすめをお伝えしていきます。高いものから簡単に手を出せるプチプラまで、幅広くそろえました。

おすすめ人気アイシャドウブラシの比較一覧表

まとめ

普段しているメイクも、使う道具が違うだけで仕上がりがガラッと変わります。特にアイメイクは、変化が少しあるだけでも印象が全く違います。それがツールによって変化するのであれば、試してみる価値はあるのではないでしょうか。
自分の可能性を探るためにも、メイクのやり方や道具を研究してみてください。