コンディショナーおすすめ人気ランキング9｜滑らかな髪になろう！

コンディショナーとリンスの違いとは？

コンディショナーとリンスとは、その名の通りの違いがあります。コンディショナーは「コンディションを整えるもの」という意味なので、髪のコンディションを整え、髪を健康に保つものです。

リンスは「すすぐ」という意味で、髪の毛をすすぎやすくするものといえます。どちらもヘアケアには必要なものですが、コンディショナーの方がよりヘアケア効果が期待できます。

コンディショナーの選び方

髪質によって異なるコンディショナーの選び方。どのように選んでいけば良いのか見ていきましょう。

仕上がりのタイプから選ぶ

前述のとおり、コンディショナーにはアミノ酸系とオイル系と大きく分けて2種類あります。そもそもオイリーな髪であれば、オイル系よりもアミノ酸系を使用した方が良いです。ふんわりした仕上がり、ベタつきを抑えるにはアミノ酸系のコンディショナーを使用するのがおすすめです。乾燥してパサつく髪の人にはオイル系のコンディショナーをおすすめします。

植物オイルなどの保湿成分が、髪を乾燥から守り潤いを与えます。オイルだけあって髪にとっては重たく落ち着いた仕上がりになります。ツヤも出ますので、ツヤを出したい方にはオイル系がおすすめです。

髪質や目的に合わせて補修・保湿成分をチェック

コンディショナーにはそれぞれの髪質に応じて異なる補修・保湿成分が含まれています。それぞれの髪質にはどのような成分が良いかしっかり把握することが大切です。

・髪の毛が細い人は、軽いオイルまたはミルク成分配合を選ぶのがグッド
髪が細い人は、通常のオイル系を使うと髪型がペタッとなってしまいます。そのような仕上がりを防ぐには、軽いオイルまたはミルク成分配合のコンディショナーを使うのが良いです。ホホバオイルは軽めなのでフワッとした仕上がりになります。

より健康的な髪に近づけるには、アーモンドミルクを使用することでミネラル+抗酸化作用を取り入れることができます。

・海藻成分やコエンザイムQ10を使って滑らかな仕上がりに！
海藻エキスを使用すると滑らかな仕上がりになります。コエンザイムQ10は、保湿力が高く、髪に潤いを与えてくれるので、まとまりやすい髪に近づけることができます。

・保湿力の高いオレイン酸やシアバター入りはダメージや乾燥から守る
カラーリングやパーマをかけている人は、どうしても髪が傷んでしまいます。髪のダメージをできる限り抑えるには、保湿成分のあるオレイン酸を含んだオリーブオイルが効果的です。オレイン酸はアボガドにも含まれています。

シアバターも高い保湿力を持っていて、コンディショナーによく使われています。パーマやカラーリングで髪の毛がダメージを受けている人は、取り入れてみてはいかがでしょうか。

メンズには仕上がりが軽めのものを使うのがおすすめ

男性は、女性に比べると皮脂量が多いです。そのため、メンズ用を選んだ方がより効果が期待できます。仕上がりの重たいものはベタついてしまうので、地肌に残りづらく清涼感のあるものがおすすめです。

デリケートな肌には、オーガニックやサロン専売品を選ぶ

オーガニックやサロン専売品は肌にやさしいものを用意しています。敏感肌のお子さんやもちろん大人の方にもおすすめです。アルコールなどが含まれていると肌に刺激となるので、こうした成分をさけたオーガニック製品を選ぶと良いでしょう。価格は高価になってしまいますが、大切な肌を守るためには高級品を選ぶことも大切です。

髪の太さや長さに合わせて「シリコンの有無」を選ぶ

コンディショナーによくあるのが、シリコン入りとノンシリコンです。どちらの成分が適しているか把握しておくことが、コンディショナーを選ぶうえで大切です。

・シリコン入りはロングヘアやダメージヘアに
シリコン入りコンディショナーが適しているのは、ロングヘア、ダメージヘアそして髪の毛が太い人です。シリコン成分が髪の毛を包みダメージから守ってくれます。

・ノンシリコンは髪が細い人や白髪染めをする人に
ノンシリコンのコンディショナーが適しているのは、髪が短い人や髪の毛が細い人です。細い髪にさらにシリコンでコーティングされると、ぺたんこになってしまいます。シリコンでコーティングしてしまうと、白髪染めやパーマもかかりにくくなってしまいます。白髪染めやパーマをかかりやすくするにはノンシリコンのコンディショナーを選びましょう。

あれこれ迷うなら香りで選んでしまうのもあり！

あれこれと成分を研究しても何が良いのか選べない人は、自分の好きな香りで選んでしまうのもありです。自分にとっても周りの人にもいい香りだと思われるのは、結果的に心理的に健康的な環境を整えることにもなります。

コンディショナーのおすすめランキング11選

人気コンディショナーの比較一覧表

意外かもしれませんが、コンディショナーはトリートメントの後に使うのが正しい使い方です。髪の内側のケアにはトリートメントを使います。その後に髪の外側をコーティングするトリートメントを使うのが、正しい順序です。

何のために使うのか目的がわかっていると納得できます。シャンプー後あるいはトリートメント後に水気を切って頭皮から毛先に向かって伸ばしてください。コンディショナー後はよくすすぐようにしてください。頭皮についたまま毛穴に付着してしまうと、地肌のトラブルをおこす原因になります。

おすすめノンシリコンコンディショナー3選

白髪染めやパーマをかかりやすくしたい人は、ノンシリコンがおすすめです。髪の短い人や髪の細い人にもおすすめです。以下にノンシリコンコンディショナーの中でおすすめを選んでみました。

メンズ向けおすすめコンディショナー3選

メンズもコンディショナーをして、しっかりと髪の毛をケアすることがおすすめです。女性に比べて皮脂が多いメンズには、軽めのコンディショナーが向いています。

おすすめプチプラコンディショナー3選

コンディショナーも種類はさまざまですが、価格もさまざまです。どれにすれば良いか迷いますが、コストパフォーマンスで選ぶ人も多くいらっしゃるでしょう。ここでは、比較的お求めやすい価格で効果が高いコンディショナーを紹介します。

コンディショナーに合わせておすすめのシャンプーもご紹介！

健康的な髪の毛を手に入れるには、コンディショナーをする前のシャンプーにこだわることも必要です。コンディショナーに合わせるおすすめのシャンプーも紹介します。

まとめ

数あるコンディショナーの中からおすすめを紹介しました。人それぞれ、髪質や頭皮の状態が異なります。ご自身に最適なコンディショナーを発見して、ぜひお試しください。